■表紙カバー下に妙な厚みが…
ポスト投稿主・りゅーさんに話を聞くと、件の写真集は昨年末にAmazonの「中古出品」より購入したものと判明。
発見の経緯について、りゅーさんは「商品の状態が『良』だったため気にしていなかったのですが、読んでいた際にふと表紙カバー下の厚みが気になってカバーを外したところ、伝票を見つけました」「番号やら工場やら、自弁といった表記から、恐らく刑務所での購入品だな、と推測しました」と振り返っている。
また映画などでよく見られるように、刑務所内ではいわゆる「どギツイ」本が求められるイメージがあったそうで、「ギャップというか、刑務所の中でもレイヤーさんを応援したいという人がいたんだな、と驚きました」「最近では見かけない図書館の貸本カードのように、人の手を回って来た本という実感があり、面白いなとも感じています」とのコメントも得られたのだった。