日本の道路事情に合わせ全幅が20mm狭くなった

エネルギッシュだけど軽やかに使える!? 日常の相棒に最適な新型「スイフト」解説
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

フローティングルーフが特徴的なエクステリアは、ボディ全体のラウンドした動きを表現したスタイリングと、外側へ張り出したフェンダーの組み合わせにより、走りを想起させます。

また一見するとワイドで重心の低いデザインによって大きく見えますが、実際のボディサイズは日本の5ナンバー枠に収まる全長3,860mm×全幅1,695mm(輸出仕様は1,715mm)×全高1,500mmで、ちょっと古い商業施設の駐車場や細い道などでも取り回しがいい大きさになっています。

ピアノブラック調のフロントグリルは、ハイブリッド車のみメッキ加飾パーツが追加されるほか、ホイールはハイブリッドが16インチアルミ、ガソリン車はフルホイールキャップ付き15インチスチールとなります。

ハイブリッドのアルミホイールは、グレードにより「HYBRID MZ」が切削加工のポリッシュアルミとブラック塗装の組み合わせ、「HYBRID MX」がシルバー塗装という違いがあります。

ボディカラーは、新色の「クールイエローメタリック」と、3層コートの塗装構成により艶がより深くなった「フロンティアブルーパールメタリック」を含むモノトーン9色に、ツートンカラーの4色をくわえた合計13色から選べます。