■ブラックタイプ缶コーヒーを代表する存在

サントリーでもやはり無糖+ブラックコーヒーの商品「ボス 無糖・ブラック」を販売しており、担当者は同商品の魅力について「コーヒーのコクや香りはもちろん、クセのないすっきりとした後味です」と説明する。

ブラックコーヒーの定義、9割以上が誤解していた サントリー「砂糖が入ってもブラック」
(画像=『Sirabee』より引用)

「無糖・ブラック」が誕生したのは今から20年ほど前のことで、サントリー担当者は「現商品の原型が出来上がったのは2000年代前半です。少しずつお客様の嗜好に合わせ、アレンジを加えながら現商品に至っております」と、その歴史について語ってくれた。

ブラックコーヒーの定義、9割以上が誤解していた サントリー「砂糖が入ってもブラック」
(画像=『Sirabee』より引用)

ちなみに同商品はブラックタイプ缶コーヒー市場でNo.1のポジション(※インテージSRI調べ ブラック缶コーヒー市場 2018年1月~2018年12月累計販売金額 全国SM・CVS・DRUG計)を築いており、ユーザーから高い人気を博していることが窺える。

ブラックコーヒーの定義、9割以上が誤解していた サントリー「砂糖が入ってもブラック」
(画像=『Sirabee』より引用)

「ブラックコーヒー」に苦手意識を持っていた人もぜひ一度、ボスシリーズを試してみてほしい。