目次
日本車の超高級車ランキングTOP5
世界が認める超高級車メーカー5選
日本車の超高級車ランキングTOP5
続いて、日本車のみの超高級車ランキングを作成しました。
具体的な順位は以下のとおりです。
- 5位:レクサス LX
- 4位:レクサス LM
- 3位:トヨタ センチュリー
- 2位:ホンダ NSX
- 1位:日産 GT-R NISMO
それぞれの特徴を紹介します。
第5位:レクサス LX
車両本体価格 1,800万円(EXECUTIVE)
LXは、Luxury Sedanの略であり、静粛性と快適性に優れている高級車です。1989年に発売されてから、30年以上日本を代表する高級車として君臨し続けています。
現行の5代目は2017年にデビューし、パワフルでスタイリッシュなうえに、さまざまな先進技術を採用することで大きな人気を得ています。
車両本体価格が1,800万円のため超高級車には該当しないものの、オプション品や購入時の税金を考慮すると、乗り出しは2,000万円以上かかるでしょう。
第4位:レクサス LM
車両本体価格 2,000万円(EXECUTIVE)
LMは、Luxury Moverの略であり、トヨタのアルファードをもとに生産されています。以前までは“高級車といえばセダン”でしたが、最近ではアルファードやヴェルファイアなど、高級ミニバンの需要が高い傾向にあります。
LMは上海モーターショー2019で世界で初めて公開され、日本でも販売されると憶測が出ていたものの、数年間見送られていました。しかし、2023年秋頃から日本でも販売が開始され、さらに注目を集めている超高級ミニバンです。
内外装にはメッキの部品や木目のパネルを多く採用し、レクサス独自の高級感を演出しています。
第3位:トヨタ センチュリー
車両本体価格 2,008万円(セダン)
センチュリーはトヨタの最高級車であり、伝統的な日本の美をモチーフとしたデザインが採用されています。皇室で使用されている車でもあり、運転手がハンドルを握り、オーナーは後部座席でくつろぐといったスタイルが似合う超高級車です。
高品質な素材が採用されているほか、職人の熟練技術によって高額なコストをかけて生産されています。2023年にはSUVのセンチュリーも発売されたため、世界のVIPから注目を集めています。
第2位:ホンダ NSX
車両本体価格 2,008万円(セダン)
センチュリーはトヨタの最高級車であり、伝統的な日本の美をモチーフとしたデザインが採用されています。皇室で使用されている車でもあり、運転手がハンドルを握り、オーナーは後部座席でくつろぐといったスタイルが似合う超高級車です。
高品質な素材が採用されているほか、職人の熟練技術によって高額なコストをかけて生産されています。2023年にはSUVのセンチュリーも発売されたため、世界のVIPから注目を集めています。
第2位:ホンダ NSX
車両本体価格 2,915万円(Special edition)
GT-Rは、ニッサンが世界に誇る高級スポーツカーです。GT-R自体が高いスペックを持っているものの、GT-R NISMOはそれを凌駕する走行性能を発揮します。
NISMOとは、Nissan Motorspotsの略のことであり、レースで培った技術をGT-Rに取り入れています。GT-R NISMOの圧倒的な走行性能は、世界的に見ても一級品であり、スポーツカーファンから人気を得ている理由の1つです。
世界が認める超高級車メーカー5選
世界が認める超高級車メーカーとして、以下の5社が挙げられます。
- ロールスロイス(イギリス)
- ブガッティ(フランス)
- パガーニ(イタリア)
- アストンマーティン(イギリス)
- フェラーリ(イタリア)
- メルセデス・マイバッハ(ドイツ)
続いて、それぞれのメーカーの特徴を紹介します。
ロールス・ロイス(イギリス)
ロールス・ロイスは王族や貴族のクルマというイメージが強い、ロイヤルなブランド。高額な車を常に一定数生産・販売しているという点では、最も手に入れやすい超高級車かもしれません。
フェラーリやランボルギーニといったスポーツ志向の車よりも、 ロールス・ロイスのような運転手付きショーファーカーのほうがラグジュアリーのイメージが強いです。
高額なスポーツカーは「スーパーカー」として区別されているのかもしれません。ちなみにフェラーリやランボルギーニなどの「超高級車」といえば、台数限定の億超えカーになりがちです。
また、ベントレーもロールス・ロイスと共にイギリスの高級車ブランドとして君臨していますが、どちらかといえばオーナーが自分で運転する車であるといえます。
ブガッティ(フランス)
ブガッティはどちらかといえば「超高級スーパーカー」にあたります。生産・販売台数はロールス・ロイスよりも極端に少ないものの、限定モデル以外は常にラインナップしています。
ブガッティに超高級車というイメージがあるのは、ブランドイメージ維持のために新規オーナーの信用度を厳しく審査している影響も大きいでしょう。
購入できるお金があることはもちろん、ブガッティを維持できるお金や環境にあるか、社会的信用度や責任はあるかなど、様々な調査がなされるそうです。
パガーニ(イタリア)
パガーニも「超高級スーパーカー」ブランドといえます。少数生産のため、パガーニ自体を日本で見かけること自体がほとんどありません。現在は「パガーニ ウアイラ」を生産・販売しています。
少数生産を活かし、顧客の細かなオーダーを反映させたワンオフモデル(世界に1台のモデル)なども作っていることからも、究極のプレミアムカー=超高級車のイメージがあるのかもしれません。
アストンマーティン(イタリア)
アストンマーティンは、イギリスを代表する高級スポーツメーカーです。紳士の国ならではのラグジュアリー感がある車を生産しており、品質を重視しています。
また、アストンマーティンはモータースポーツでも活躍しているため、走行性能が高い特徴があります。同じイギリスの超高級車メーカーでも、ロールスロイスとはまた違った魅力を感じられるでしょう。
フェラーリ(イタリア)
フェラーリは、レーシングカーや高級スポーツカーを生産しているイタリアの超高級車メーカーです。
レーシングカーの開発において先進の技術を持っており、F1選手権で多くの記録を残しています。走行性能に加えて、スタイリッシュなデザイン性も高く評価されています。
メルセデス・マイバッハ(ドイツ)
マイバッハは、メルセデス・ベンツの高級ブランドです。
スポーツ・レース系の車を生産する「AMG」と同等に人気があるサブブランドであり、メルセデス・ベンツの安全性に加えて、高級感と品格が漂うデザイン性が魅力です。
インテリアには、マット感やツヤ感を上手く使い分け、高級感がより一層引き立った車を生産しています。