■ネット上では絶賛する声が多数
ユニークな発想はネット上で話題に。「たこ焼き器でハンバーグ作るのは天才すぎる」「作ったらかわいくて美味しいし、最強でした」「お弁当に入れたら子供が喜びそう」「これで酒飲みたい」など、絶賛する声が飛び交っている。
記者は幼少期からハンバーグが大好物で自宅でもよく作るが、たこ焼き器で調理したことは一度もなかった。ハンバーグ信者としては、試してみるしかない。
12月下旬、材料を買って作ったところ、驚きの品ができたのだった…。
■実際に食べてみると…
食材は余っていた赤たまねぎを入れたものの、それ以外は牛と豚の合い挽き肉や卵、パン粉と特別なものは入れていない。作り方もボウルに入れた材料を混ぜ合わせるところまでは同じ。
いつもと違うのはこれをたこ焼き器で焼くところ。肉の種を入れて数分で香ばしい匂いが漂ってくる。たこ焼きに比べて火の通りが早く、パン粉や玉ねぎで種がしっかり形成されているのでひっくり返すのも簡単だ。
何回かひっくり返して焼いて15分ほどで完成。見た目はミートボールだが、中はしっかりハンバーグ。
口に入れると外側はカリッとした食感で、中からジューシーな肉汁が溢れてくる。
味付けはケチャップととんかつソース&マヨネーズ。どちらも肉との相性抜群で、ハンバーグが小さい分ソースとよく絡む。
一つをケチャップ、もう一つをとんかつソース…と使い分けられるのも「たこ焼き器ハンバーグ」のメリットかもしれない。