ゴルフコース毎に“ユルさ”に違いがあるドレスコード。名門であってもそれは同様。制約の中で最大限に主張できる、リッチなオジサンのためのドレスコードの厳格さ別名門コース対応型新作ポロシャツカタログをお届けします。

かつてはイギリスの上流階級たちの社交場として機能したゴルフ・クラブ。日本のゴルフ文化はこの英国発の影響が色濃く、ジャケット着用や脱帽といったクラブハウスでのマナーやエチケット、ドレスコードの存在はその名残りと言われます。いわゆる名門コースほどその影響が顕著なのはリッチなオジサンであればご承知のことかと。

とはいえ、ご自身のホームコースであったり、アマチュア競技や友人メンバーとの同伴プレーなどで、厳格なドレスコードを持つそれら名門コースを訪れる機会も少なくないはずで、そこで問題なのが“服装はどこまでOKなのか?”という点でしょう。
有名な関東七倶楽部(小金井カントリー倶楽部[東京]、東京ゴルフ倶楽部[埼玉]、霞ヶ関カンツリー倶楽部[埼玉]、相模カンツリー倶楽部[神奈川]、程ヶ谷カントリー倶楽部[神奈川]、鷹之台カンツリー倶楽部[千葉]、我孫子ゴルフ倶楽部[千葉])を例に挙げれば、トップスに限っても霞が関CCや鷹之台CCでは「ネックの高さが4cm以上」あればモックネックの着用がルール上可能なものの、小金井CCは「襟高が十分に無いシャツ は不可」とし、東京GC、我孫子GCでは「ハイネック、スタンドカラーは着用できない」とより厳格です。また、程ヶ谷CCでは迷彩柄や蛍光色のような著しく人目を引くものはNGとなっていますし、相模CCではフーディ(パーカ)は禁止など、名門コースといえど、そのルールには温度差があります。

メンバーであれ、ゲストで訪れるのであればなおのこと、ドレスコードを厳守するのは当然のマナーです。それを煩わしいと感じるか、長年紡がれてきた紳士の仕来りに沿ってコーディネートを楽しむかは、大人としての懐の深さなのかもしれません。ホームページや電話などで事前にNG事項を確認し、しっかりと郷に入っては郷に従いつつ、可能な限りでお洒落を楽しむのがリッチなオジサンたる務めと言えそうです。
前置きが長くなりましたが、ここでは、部下やゴルフ仲間、パートナーの前で、クラブのスタッフから注意されたりしない、ドレスコード別ハズさないポロシャツを厳選してご紹介します。

▼ドレスコード緩め

ブランドロゴの総柄でもジャガード織りならこんなにシック

ドレスコードで使い分けるリッチなオジサン的なゴルフポロシャツカタログ
(画像=『JPRIME』より 引用)

ポップなスター柄やトレンド感のあるデザインで人気の「V12」。「V TWELVE LUX」はワンランク上のラグジュアリーを標ぼうする新ライン。ブランドの頭文字である「V」をモノトーンのジャガード織りで表現したデザインは個性的ながら悪目立ちせず、シックにまとまります。

「LX MV POLO」
¥24,200(税込)

[V12](ヴィ・トゥエルヴ)

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スタイルが気になる御仁でも着痩せ効果抜群

ドレスコードで使い分けるリッチなオジサン的なゴルフポロシャツカタログ
(画像=『JPRIME』より 引用)

シャカシャカの機能素材は快適さやストレッチ性と引き換えに、どうしても上質さに欠けるものですが、本作のようにハイゲージのマイクロ鹿の子なら、ニットポロのような上品さが漂います。身頃の両サイドに配した色の切り返しも細見え効果抜群です。唯一懸念があるとすれば、アクセントカラーとなっている襟の蛍光色ですが、色バリでモノトーンもある他、製造メーカーのブランド名表記は“セーフ”とする名門コースもあるので、おおらかな名門コースなら問題なく着用できるはずです。

「Color combination polo/MEN」
¥22,000(税込)

DECEMBERMAY(ディセンバーメイ)

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デニム調プリントでドレスコードに真っ向勝負!?

ドレスコードで使い分けるリッチなオジサン的なゴルフポロシャツカタログ
(画像=『JPRIME』より 引用)

スカルモチーフに、アシンメトリーな配置のブランドロゴ、極めつけの“デニムプリント”まで、コースのドレスコードやメンバーの反応によってはNGとなるリスクを抱えた一枚。とはいえ、吸水速乾にUVカット、透け防止機能などゴルフアパレルとして極めて高い機能性を備えているのはさすがです。ドレスコードの絶対的NGであるデニム地をプリントで表現した洒落が通用するコースで着用するのも一興でしょう。

「FLOG Collar Polo | MEN」
¥38,500(税込)

MARK&LONA(マーク & ロナ)

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ありそうでないベーシックカラーのベージュポロ

ドレスコードで使い分けるリッチなオジサン的なゴルフポロシャツカタログ
(画像=『JPRIME』より 引用)

アメリカントラッドやアイビーをベースとしたデザインにお茶目なサジ加減が絶妙なブランド。アメリカ古着のような刺繍やワッペンを効かせたこなれたアイテムが多い中、今季スタートの本作は、定番のボタンダウンのボディに吸水速乾、高ストレッチな機能素材を採用したハイスペックモデルで、ドレスコードの厳しい名門でも問題なく着用できる一枚です。

「BITE TOUR POLO」
¥16,500(税込)

rough & swell(ラフ & スウェル)

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正統派の機能とグラフィックの遊び心

ドレスコードで使い分けるリッチなオジサン的なゴルフポロシャツカタログ
(画像=『JPRIME』より 引用)

普段使いもできるお洒落なゴルフアパレルの始祖たるパーリーゲイツ。ユニークなパターンからメッセージ性のあるものまで、毎シーズン振り幅の広いアイテムを展開していますが、本作は今季コラボしているスヌーピーの面影も感じる、アメコミ調のブランドロゴのグラフィックとビビッドカラーが印象的なポロシャツ。混紡素材でストレッチ性の高い生地は動きやすく、ゴルフウェアとして間違いない一着。競技ゴルファーにも浸透しているブランドですし、ビビッドカラーでも赤はレジェンドプレーヤーのお気に入りカラーでもあり、気兼ねなく着用できます。

「ベアワッフル」
¥25,300(税込)

PEARLY GATES(パーリーゲイツ)

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▼ドレスコード厳しめ

パイル調の生地だってユルくないベーシックな白ポロ

ドレスコードで使い分けるリッチなオジサン的なゴルフポロシャツカタログ
(画像=『JPRIME』より 引用)

イタリアサッカー界の至宝、クリスチャン・ビエリとパオロ・マルディーニによるイタリアンカジュアルスポーツブランド「SWEET YEARS」のラグジュアリーなゴルフライン。紳士のスポーツにおいて白いポロシャツはテッパン。さらに、イタリアのテキスタイルメーカー「Carvico」社の機能素材「PANTELLERIA」を使用しているとなれば完璧です。台襟の上品さにミニパイル調で非常に柔らかく、高いストレッチ性と弾力性を備えた素材感で、背面は可動域を広げるタック仕様を採用するなど、細部まで抜かりはありません。

「CARVICO PANTELLERIA COLLAR SHIRTS」
¥19,800(税込)

SY32 by SWEET YEARS(エスワイサーティトゥバイスウィートイヤーズ)

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背面ラインがフィニッシュで主張

ドレスコードで使い分けるリッチなオジサン的なゴルフポロシャツカタログ
(画像=『JPRIME』より 引用)
ドレスコードで使い分けるリッチなオジサン的なゴルフポロシャツカタログ
(画像=『JPRIME』より 引用)

世界中から厳選した上質素材を使用したラグジュアリーなアイテムを展開するブランドのゴルフライン。左胸の折り鶴のワンポイントのポロシャツは背面中央に配したラインがスポーティ。サラっとしたポリエステルとコットンの混紡素材が快適な上、ドレスコードを気にする競技ゴルファーにも配慮したというベーシックなデザインがポイントです。

「BACK TAPE LOGO S/S POLO」
¥44,000(税込)

1PIU1UGUALE3 GOLF(ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ ゴルフ)

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マリンスポーツの爽やかさと上品さが融合した一枚

ドレスコードで使い分けるリッチなオジサン的なゴルフポロシャツカタログ
(画像=『JPRIME』より 引用)
ドレスコードで使い分けるリッチなオジサン的なゴルフポロシャツカタログ
(画像=『JPRIME』より 引用)

アクティブでラグジュアリーな大人の日常着を手がけるムータマリンゴルフの一枚は、速乾性と良質な肌触りで着心地も抜群。ボタンダウンであることに加えて、上品なフォルムにアクセントが効いており、厳しいドレスコードで没個性になりがちな名門コースでも同伴者に差をつけられます。

「BACK 5LINE ポロシャツ」
¥22,000(税込)

muta MARINE GOLF(ムータマリンゴルフ)

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撮影 鈴木克典
スタイリング 尾後啓太
文 藤井順一
編集 藤倉大輔

提供元・JPRIME

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