こんにちは!たびこふれライターの中尾です。
動物園は檻に入った動物を外から人間が観察します。しかし、サファリパークは人間がバスや車の空間に入って丘陵地に生活する動物を観察します。本来ならアジアやアフリカへ行き、自然の中に暮らす動物を観に行ければいいのですが、時間と費用がかかります。
日本には動物園とサファリが点在します。今回ご紹介するのは大分県宇佐市にある『九州自然動物公園アフリカンサファリ』です。アフリカンサファリは日本最大級の広大なサファリを満喫することができるのが特徴。
僕のアフリカンサファリへの訪問は2回目。1回目は小学校低学年の頃なので48年位前のこと。アフリカンサファリの開園日を調べると1976年(昭和51年5月)になっているので開園直後に行ったことになります。当時、地元の小さな動物園にしか行ったことがなかった僕は、大興奮したことを今でも覚えています。当時の感動をもう一度!
マイカーサファリへ入場
アフリカンサファリのサファリゾーンの楽しみ方は2通り。自分の車でそのまま入場またはジャングルバスで入場。どちらもおすすめです。
僕は自分の車(レンタカー)を利用してそのまま入場しました。それでは前置きはこれくらいにしてサファリへ入場しましょう。
サファリゾーンの園内ガイドDVDは1台600円で借りることができます。入口付近で借り、出口付近で返却します。
★園内ガイドDVDは、とても参考になるので、ぜひ借りることをおすすめします。
※サファリゾーンへ入園すると当たり前ですがトイレがありません。1周1時間程度かかりますので、トイレを済ませてから入園しましょう
※ペット動物は動物ゾーンには入園できません。入口横のペットハウスに預けることになります
山岳動物・クマセクション
動物の種類(肉食・草食など)によってセクションが分かれています。
まず『山岳動物・クマセクション』です。しばらく進むと車が停まっています。「アメリカグマ」が悠々と道路を横断していました。体長は1.8m、体重は150kgになるそうです。それにしてもデカいです。
しばらく進むと「ムフロン」がいました。丸みをおびた角が特徴です。集団で行動していました。