コンベンショナルな駆動方式のハイラックスとオリジナリティあふれるトライトン

【プロ解説】ハイラックスより約100万円も高い新型トライトン。比較してわかったトライトンが買いな理由
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

ハイラックスの駆動方式は、リアデフロックが備わるパートタイム4WD。ダイヤル操作で、静粛性や燃費性能に優れる「H2」、4WDハイモードの「H4」、4WDローモードの「L4」の切り替えが可能です。

【プロ解説】ハイラックスより約100万円も高い新型トライトン。比較してわかったトライトンが買いな理由
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

トライトンは、パートタイム式4WDとフルタイム4WDを組み合わせた三菱独自のスーパーセレクト4WD‐Ⅱ(SS4-Ⅱ)で、駆動は後輪駆動の「2H」、センターデフ直結の4WDハイモードの「4HLc」、ローギアの「4LLc」にくわえ、フルタイム4WDの「4H」が用意されます。

さらにそれぞれに最適なトラクションをもたらすドライブモードを用意するほか、アクティブヨーコントロール(AYC)とアクティブLSDを標準装備するなど、さまざまな路面において優れた走破性を発揮します。

燃費性能(WLTCモード)は、ハイラックスが11.7km/L、トライトンが11.3km/Lと若干ハイラックスがうわ回っています。