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車に貼られているさまざまなステッカー

車に貼られているさまざまなステッカー

「カタログで見たときはなかったのに」車に貼られたステッカーは剥がしてもいい?中には“貼ったままだと違反”のステッカーも
(画像=©o1559kip/stock.adobe.com、『MOBY』より 引用)

車には、ドレスアップを目的としたもののほかにも、さまざまなステッカーが貼られています。

フロントウインドウには、車検の有効期限を示す「検査標章」、法定点検を実施したことを示す「定期点検証票」(ダイヤルステッカー)が貼られ、リアウインドウには「燃費基準達成車」「低排出ガス車」といった環境性能を示すステッカーが貼られていることが多いです。

そのほかにも、リアゲートなどにはその車を販売した販売店のステッカー、ドアを開けたところにはタイヤ空気圧を指定するものや、次回のメンテナンス時期やボディコーティング実施日を示すものなどが貼られています。

これらのステッカーは、人によっては「車のデザインを損ねるから剥がしたい」と考える人も。カー用品店では車のステッカーを剥がすためのケミカル類も販売されていることがあるため、車に貼られたステッカーを嫌う人は一定数いることがわかりますね。