ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の元通訳・水原一平氏の違法スポーツ賭博問題について、大谷選手が日本時間26日に行った会見で、通訳を務めたウィル・アイアトン氏の英訳の“表現”に、驚きや称賛の声が寄せられている。
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■「違和感を感じていました」の一文で…
大谷選手は会見で、水原氏の問題を知った経緯について時系列で説明。韓国で行われた開幕第1戦の試合後、チームミーティングでの水原氏の発言について「僕に通訳はついておらず、完全には理解できていなくて、なんとなくこういう内容だろうなと理解していましたが、なんとなく違和感も感じていました」と語った。
この部分について、Xではユーザーから「大谷さんの新通訳に急遽抜擢されたアイアトン氏、大谷さんの『なんとなく違和感を感じてました』を、“and started feel that…something…amiss.”とその場で訳したのがすごすぎる。『本来そうあるべきではない何かが起きていた』という状況で大谷さんが感じた『違和感』をamissで表現するのはさすがだなと思いました」と評価する声があがった。