呼び続けることで、自分の名前を覚えるとも言われる猫。姿が見えない時に呼ぶと現れることがありますが、もっと効果的な方法があったもよう。それは「ごはん」と呼び掛けること。

 Xで大きな注目を集めているのは、呼び掛けに応じてソファの下からひょっこり顔を出す「ポム」さん。「呼んだ?」と言わんばかりのポーズに加え、期待たっぷりのまんまるお目目もかわいい!

 現在6歳で、飼い主さんとの暮らしも長いポムさん。いつ頃からだったかははっきりしないものの、気付いた時にはいつの間にか「ごはん」に反応するようになっていたのだそう。

 加えて、ポムさんはとっても食欲旺盛。「目は口ほどに物を言う」なんてことわざもあるように、多くを語らずともその期待にあふれた眼差しが、ポムさんの内心を物語っています。

名前を呼ぶよりも「ごはん」で出てくる 食欲旺盛なちゃっかり猫さん
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 そんなポムさんの行動に、飼い主さんは「かわいいの一言です」と首ったけの様子。しかしながら、愛猫に嘘をつくわけにいきませんので、この後はちゃんとおやつをあげないといけない、という代償も。呼び過ぎには注意が必要かもしれませんね。

 ちなみに同居猫の「しま」ちゃんは、本当のごはんのときだけ反応する、と同じ環境で暮らすポムさんと対照的であるもよう。猫ちゃんの性格によるところも大きいようですが、ある意味では、ポムさんの健康状態を示すバロメーターとも言えそうです。

<記事化協力>
ポムさんとしまちゃんさん(@pomusan_cat)

(山口弘剛)

提供元・おたくま経済新聞

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