Googleドキュメントの文字起こしを使用する際の5つの注意点
Googleドキュメントは無料で使える文字起こしサービスですが、万能なわけではありません。次に、Googleドキュメントの文字起こしを使用する際の5つの注意点をご紹介します。
Googleドキュメントの文字起こしを使用する際の5つの注意点
- GoogleドキュメントはGoogleChromeでしか使用できない
- 録音が正確に文字起こしされるわけではない
- 音声ファイルは残らない
- Googleドキュメントの文字起こしが途中で終了する可能性がある
- 「てん」「まる」と発言しなければ句読点を入れられない
GoogleドキュメントはGoogleChromeでしか使用できない
GoogleドキュメントはGoogleChromeでしか使用できません。Safariなどの他のブラウザを使用していると使えないため、GoogleChromeをダウンロードする必要があることを覚えておきましょう。
録音が正確に文字起こしされるわけではない
どの文字起こしサービスでも同様ですが、録音されたすべてが正確に文字起こしされるわけではありません。
正確に文字起こしされているか、人間がチェックしなければいけません。上司や取引先に議事録として渡す時は、必ず読み返すことをおすすめします。
音声ファイルが残らない
Googleドキュメントでは、音声ファイルが残らないため、別に録音しておく必要があります。
Googleドキュメントだけを使って、会議中のすべての発言を記録できるわけではないことを覚えておきましょう。
Googleドキュメントの文字起こしが途中で終了する可能性がある
Googleドキュメントは文字起こしに特化したサービスではないため、文字起こしが途中で終了する可能性があります。
長い時間無言になったときや、発言が重なるときなどが原因で文字起こしが止まってしまうため、途中で確認しましょう。
「てん」「まる」と発言しなければ句読点を入れられない
Googleドキュメントでは、「てん」「まる」と発言しなければ句読点を入れられません。そのため、どこで文章が途切れているかわからなくなることがあります。
Googleドキュメントで文字起こしをした後は、記憶が残っているうちに、なるべく早く編集をすることをおすすめします。