【Windows】録音データをGoogleドキュメントで文字起こしをする方法
「今口頭で話した内容ではなく、すでに録音されている音声を文字起こししたい」という方も多いでしょう。
まずはWindowsでの、録音していたデータをGoogleドキュメントで文字起こしをする方法をご紹介します。
STEP1.スピーカーマークをクリックし「サウンドの設定」を開く
まずは、Windownのメニューバーに表示されているスピーカーマークをクリックし、「サウンドの設定」をクリックします。
STEP2.「サウンドの詳細設定」をクリック
上記画面の「サウンドの詳細設定」を開きましょう。
STEP3.「録音」>「ステレオミキサー」をオンにする
「録音」>「ステレオミキサー」をオンにしましょう。これで録音データを流すと、パソコンの中から流れる音をレコーディングすることができます。
すでにご紹介したパソコンで、Googleドキュメントの機能を使って文字起こしをする方法を使って文字起こししましょう。
【Mac】録音データをGoogleドキュメントで文字起こしをする方法
Macではステレオミキサーと呼ばれるパソコンの音声をレコーディングする機能は標準では使用できません。
そのため、Googleドキュメントで文字起こしをするためには、ステレオミキサーの代わりになるアプリを入れる必要があります。二度手間になってしまうので、録音データを文字起こしするアプリを使用するほうが賢明です。
Speechy Liteや、Nottaなどのアプリを導入してみてはいかがでしょうか。
参考記事:「【個人・企業向け】文字起こしアプリおすすめ11選!活用メリットや注意点、選び方」
Googleドキュメントで文字起こしをするメリット
文字起こしをするアプリや、サービスは多々あるなか、Googleドキュメントの文字起こし機能を使っている人は多いです。
Googleドキュメントで文字起こし機能は、精度が高い上に無料で使える点がメリット。また、使い慣れているGoogleドキュメントで文字起こしをすることで、会話に集中できる点も魅力です。
Googleドキュメントの文字起こしの精度を高める方法
「Googleドキュメントの文字起こしの精度があまりよくない」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。文字起こしの精度を高めるためには、コツがあります。
以下では、Googleドキュメントの文字起こしの精度を高める方法をご紹介します。
- ネット環境を整える
- 静かな環境で文字起こしを行う
- 発言が被らないようにする
- 精度の高いマイクを使用する
ネット環境を整える
Googleドキュメントの文字起こしの精度を高めるためには、ネット環境を整えることは大切です。電波が悪いと、文字起こしもプツプツ途切れてしまいます。
Wi-Fiを使ったり、電波がいい場所に移動したりして文字起こしをしましょう。
静かな環境で文字起こしを行う
文字起こしの精度は、周りの環境に大きく影響されます。周りの音を拾ってしまわないよう、なるべく静かな環境を選んで、文字起こしを行うようにしてください。
発言が被らないようにする
発言が被ってしまうとうまく文字起こしされません。会議を挙手制にしたり、順番に話すようにしたり、工夫をして発言が被らないようにしましょう。
精度の高いマイクを使用する
文字起こしに使用するマイクを変更することで、文字起こしの精度が高まります。
会議で文字起こしを行う場合は、会議室全体の音が拾えるマイクを使用することをおすすめします。また、インタビューなどの個人が話している内容を文字起こしする時は、息や唾を飲み込む音などのノイズを拾わない高性能のマイクを使用するとGOOD。
状況によって使用するマイクを使い分けると、文字起こしの精度が上がりますよ。