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現代によみがえるべきは、RX-7かコスモか?両方か?

現代によみがえるべきは、RX-7かコスモか?両方か?

「“エコなSUV”がフラッグシップのままでよいのか」かつて、マツダの頂点には確かな“エゴ”があった…マツダ ユーノス コスモ【推し車】
(画像=東京モーターショー2015に出展された「RX-VISION」は、今思えばRX-7よりコスモの雰囲気だ,『MOBY』より 引用)

最後のコスモ廃止から30年近く、ロータリーエンジン自体も2013年のRX-8廃止で一旦途絶え、2023年にようやく発電用8Cを「MX-30 e-SKYACTIV EV」に積んで復活させたマツダ。

ジャパンモビリティショー2023年に出展した「MAZDA ICONIC SP」が、パワーユニット未定としつつ「RX-7復活?」などと騒がれていますが、こちらは全長4,180mmのコンパクトスポーツコンセプト。

東京モーターショー2015に出展した「RX-VISON」など、全長こそ4,389mmとユーノス コスモ(4,815mm)よりだいぶ短いものの、コスモのような高級ラグジュアリークーペに近い資質を持っているように感じます。

マツダのSKYAKTIVテクノロジーは、優れたクルマを生み出す車両開発技術だけではなく、少量多品種生産に向いた生産技術にも配慮されたものだけに、「RX-7だけでなく、同じロータリーユニットでコスモも復活!」なんて面白いと思うのですが、どうでしょうか。

高出力2ローターターボ発電のPHEVでも構いませんし、「SUVだけではないマツダの本気」も、そろそろ見てみたい気がしますし、その時はコスモの名がふさわしいでしょう。

※この記事内で使用している画像の著作者情報は、公開日時点のものです。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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