【今年のモーターサイクルショーでの注目商品】

なんと言ってもやはり再注目したいのはあおごちの看板アイテムとなる「addSound」。そして、そんな「addSound」から展開したヘルメット埋め込み型スポーツ用現場作業用といった参考展示にも注目したいところだ。また、「addSound」をもっと便利にしてくれるアクセサリー類についてもチェックしておきたい。

シリーズの原点にして頂点となる次世代型オーディオシステム!
「addSound」

あおごちの看板アイテムとなっている「addSound」はスピーカーで直接耳を塞ぐことのない構造のため、今年の視聴コーナーでも「スピーカーがないので耳が痛くならないのが良い」、「取り付け・取り外しがとても簡単」、「まるで部屋の中で聴いているようで音質が良い」といった嬉しい悲鳴も多かった。

耳を塞がないため走行中の環境音も適度に聞くことができる安全性の高さや、加速度センサーを搭載することで走行状況に応じて音量を自動で調節してくれる機能に加えて、音楽の再生・停止はグローブをつけたままヘルメットをタップすることで操作できる「安全・簡単・快適」を追求。まさに次世代型オーディオシステムなのだ。

また、今回5回目となる予約販売を開始するaddSoundでは、ヘルメットを脱いで逆さになったときに自動で電源がオフになる機能など、いくつかのジェスチャーコマンドを新たに追加することによってさらに安全かつ使い勝手も良くなっている。さらに、オプションマイクの音声通話品質改善やいくつかの不具合の修正なども併せて実施されているそうだ。

もちろん、すでに購入された方々も近日中にファームウェアのアップデートを行うそうなので、新機能を使ってさらにバイクライフが充実することだろう。 

カラー : オフホワイト、マットブラック
サイズ : H62 x W180 x D52mm
重量 : 198g
連続再生時間 : 約18時間
充電時間 : 約2時間
防水性能 : IPX5相当
価格 : 35,200円(税込)
5回目となる予約販売を2023年3月31日(金)AM0時より受付中!

取り付け方法の常識を打ち破った革新的アイデア
「オートバイヘルメット向け内蔵タイプ」(参考展示)

ヘルメットの外側に取り付けることが特徴にもなっている「addSound」だが、今回の参考展示で発表されたのは「オートバイヘルメット向け内蔵タイプ」。取り付け・取り外しの手軽さは少し犠牲となってしまうものの、オーディオシステムをヘルメットの中に内蔵することによって見た目から感じるスマートさは非常に魅力的だ。さらに、内蔵タイプになってもスピーカーが耳元に来ることは無く、ヘルメット後部空間にaddSoundシステムを装着することでより高音質なサウンドが楽しめるのも特徴となっている。

スポットを絞ることでいつもの日常がもっと快適に!
「自転車、スポーツ・アウトドア向け」(参考展示)

こちらの「自転車、スポーツ・アウトドア向けaddSound」は従来の「addSound」と同様に直接耳を塞ぐことがないので環境音がしっかりと聞こえ、自転車やスポーツといったシーンでも安全に、そして快適に使用できるアイテムとなっている。また、改正道路交通法(令和5年4月1日施行)により、全ての自転車利用者について乗車用ヘルメットの着用が努力義務となったため、道交法を遵守しつつ、自転車でも「addSound」を楽しめるというのも嬉しいポイントだ。