■セロトニンがやる気を後押し

春は、日が短く寒さで縮こまっていたように思える冬から、明るい日差しの穏やかな陽気が続くようになり、心も開放的になる季節。「冬季うつ病」という症状があるように、冬の間は日光に当たらないせいでストレスを緩和する作用のあるセロトニンの生成が滞り気持ちが滅入ってしまう人もいる。

そんな状況から一転、春になって日差しを浴びる機会が増え、さらに寒さが和らぎ体を動かすことが増えるのも、セロトニンの生成にプラスの効果をもたらすようだ。

やる気が出ず俯いていた気持ちが上向きになったときには、新たなことに取り組みたいという意欲もわいてくるというもの。しかし、急激にタスクを増やすと知らず知らずのうちに負荷がかかり過ぎていることもある。気分を一新しつつ、無理をして心身ともに疲れすぎないよう気をつけたいものだ。何事も適度に…。

(取材・文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年2月5日~2024年2月8日
対象:全国10代~60代男女800名 (有効回答数)

提供元・Sirabee

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