予防安全機能は新しいスイフトに軍配

【プロ解説】新型スイフトは、トヨタ ヤリスにどこまで追いつくことができたのか?
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

予防安全機能は、スイフトが衝突被害軽減ブレーキのデュアルセンサーブレーキサポートIIを核としたSUZUKI Safety Support(スズキセーフティサポート)を搭載。

アダプティブクルーズコントロールをはじめ、車線変更時に後方の安全確認をサポートしてくれるブラインドスポットモニター、バックしているときに後方左右から接近する車両を検知するリアクロストラフィックアラートなど、さまざま機能で安全性を高めています。

【プロ解説】新型スイフトは、トヨタ ヤリスにどこまで追いつくことができたのか?
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

いっぽうヤリスは、プリクラッシュセーフティやレーダークルーズコントロールなど7つの機能がパッケージ化されたToyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)を搭載。

ブラインドスポットモニターはオプション、リアクロストラフィックアラートは用意されません。

【プロ解説】新型スイフトは、トヨタ ヤリスにどこまで追いつくことができたのか?
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
【プロ解説】新型スイフトは、トヨタ ヤリスにどこまで追いつくことができたのか?
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

コネクテッド機能は、ともにオプションで用意されています。

スイフトのスズキコネクトは、オプション(25万800円)の全方位モニター付メモリーナビゲーション・スズキコネクト対応通信機を選択すると、コネクテッド機能にくわえドライバーモニタリングシステムも使えるようになります。

いっぽうヤリスのTコネクトは、DCM専用通信機が標準装備となっていますので、3万3000円のディスプレイオーディオを装着すれば利用することが可能ですが、ドライバーモニタリングシステムの用意はありません。

【プロ解説】新型スイフトは、トヨタ ヤリスにどこまで追いつくことができたのか?
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

スイフト HYBRID MXとヤリス1.5Gは、同じコンパクトハッチバックのMT車ですが、予防安全機能を含めたユーティリティでは、スイフトが充実している印象。

いっぽうで走行性能重視なら、エンジン排気量大きいヤリスという選択になりそうです。

提供元・車選びドットコムマガジン

【関連記事】
新車と中古車の違いとは?中古車購入のメリット6つとデメリット4つ
お得に中古車を買うタイミング5選!中古車を買うときの3つのポイント
中古車を購入するときに気にするポイント10選|アフターケアで気にするポイント
中古車の購入後に気をつける点8つ紹介!自分でできるメンテナンスとは?
中古車を買ったらこんなトラブルが?実際にあった事例6つと共にご紹介