マクラーレン初のハイパフォーマンス・ハイブリッド・コンバーチブル「アルトゥーラ スパイダー」が、マクラーレンの新店舗「マクラーレン横浜」にて公開されました。この新型スパイダーは、初代アルトゥーラから大幅なアップグレードが施され、パワー、パフォーマンス、ドライバーのエンゲージメントがさらに向上しています。そんな超絶オープンスポーツカーについて紹介します。

超高性能なドライビングに超爽快なオープンエアがプラスしたアルトゥーラスパイダー

2024年春にお目見えしたのが、このアルトゥーラ スパイダーです。いやいや、単に“屋根が開いた”ってだけでなく、新型アルトゥーラ スパイダーは初代アルトゥーラから大幅なアップデートが施されているんです。

プレスリリースによると…「3.0 リッターV型6気筒エンジンと E モーターを組み合わせたパワートレインは、最高出力700PS(690bhp)を発揮し、ガソリンエンジンの出力はリッターあたり200PSを超えます。パワーウェイトレシオは最軽量の乾燥重量 1,457kgで、480PS/tという驚きのパフォーマンスを実現。パワートレインの最大トルク720Nm(530lb ft)と、最大225Nmのトルクを発生するEモーターの組み合わせにより、瞬時のスロットルレスポンスを実現しています」とあります。


超絶スーパーカー&オープンかーが大好きなリッチなオジサンは、マクラーレンの新型アルトゥーラ スパイダーをどうぞ!
(画像=『JPRIME』より 引用)
超絶スーパーカー&オープンかーが大好きなリッチなオジサンは、マクラーレンの新型アルトゥーラ スパイダーをどうぞ!
(画像=『JPRIME』より 引用)
超絶スーパーカー&オープンかーが大好きなリッチなオジサンは、マクラーレンの新型アルトゥーラ スパイダーをどうぞ!
(画像=『JPRIME』より 引用)

さらに「トランスミッションのキャリブレーションの見直しと新しいプリフィル機能により、ギアシフトは25%高速化されました。これらの結果アルトゥーラ スパイダー は、0-100km/h(0-62mph)3.0秒、0-200km/h(124mph)8.4秒、0-300km/h 21.6 秒、最高速度 330km/h という、オープンカーとしては卓越したパフィーマンスを実現しています」とか。

んっ? “オープンカーとしては卓越した〜”という表現が気になりますね。で、クーペのアルトゥーラの数値をチェックしてみると、クーペの0-200km/h加速が8.3秒なのでスパイダーはたった0.1秒だけ遅いんですね(0-100km/h加速は同じ)。

いやはや、そんな誤差にも等しい0.1秒なんて気にならないですよね!? なにしろ新型スパイダーはパワートレーンやブレーキといったドライビングに重要な要素も、格段にアップデートされているみたいですから。これもプレスリリースによると「新設計のパワートレイン・マウントにより、ダイナミックな俊敏性と精度が向上。プロアクティブ・ダンピング・コントロール・サスペンション・システムの応答速度は最大 90%向上し、ドライバーの操作や 路面の変化に対する反応が大幅に改善されました。さらなる改良点として、高速走行時の制動力と安定性が向上し、新しいブレーキ冷却ダクトによって温度管理が改善されました。新型アルトゥーラ スパイダーは、単にパワーが向上しただけでなく、よりダイナミックなパフォーマンスとドライバーとのハイレベルな一体感を提供します」とあります。


超絶スーパーカー&オープンかーが大好きなリッチなオジサンは、マクラーレンの新型アルトゥーラ スパイダーをどうぞ!
(画像=『JPRIME』より 引用)
超絶スーパーカー&オープンかーが大好きなリッチなオジサンは、マクラーレンの新型アルトゥーラ スパイダーをどうぞ!
(画像=『JPRIME』より 引用)
超絶スーパーカー&オープンかーが大好きなリッチなオジサンは、マクラーレンの新型アルトゥーラ スパイダーをどうぞ!
(画像=『JPRIME』より 引用)

そして、新型アルトゥーラ スパイダーはインテリアにも抜かりはありません。キャビンはドライバーの好みに応じてパフォーマンスマテリアル、またはラグジュアリーマテリアルでトリミングされ、クーペの特徴であるドライバーにフォーカスしたデザインを継承。クリーンなステアリングホイールには操作系のボタンがなく、ホイールと連動して動くギアシフトパドルがドライバーの快適性をより一層高めています。マニュアルのギアシフトとマクラーレンのダイナミックモードの設定はすべて、ステアリングホイールから手を離すことなく操作できます。
しかも、HDタッチスクリーン・インフォテインメント・システムのおかげで、先進運転支援システム(ADAS)の設定は容易です。また Apple CarPlay®をサポートするスマートフォン・ミラーリングは標準装備で、対応するモバイル機器のワイヤレス充電もオプションで利用可能です。そのうえ、新たにブラインドスポット・モニタリング(道路標識認識)とクロス・トラフィック・ディテクション(車線逸脱警報)が標準装備。つまるところ快適性と安全性が大幅にアップしているってこと。

クーペに引けを取らない超絶パフォーマンスに、爽快かつラグジュアリーなオープンエアモータリングを加味した新型アルトゥーラ スパイダー。気になるお値段は3650万円で、すでに注文を受け付けております。上手くすれば、今年の夏くらいにはアルトゥーラ スパイダーで爽快ドライビングを楽しめますよ。

マクラーレン・オートモーティブ 

文 J PRIME編集部

提供元・JPRIME

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