2輪界のレジェンド・ドライバー、ミック・ドィーハンの予定外トークショー実施

タイムアタックで熱くなった頭と身体を冷やしつつ、日没後にはアルピーヌF1チームのドライバーであるエステバン・オコン選手とリザーブドライバーのジャック・ドゥーハン選手の到着を待っていると、ここでサプライズが発生!イベント出演予定にないミック・ドゥーハン氏が登場したのだ。その名の通り、ジャック・ドゥーハン選手の父上であるのだが、なにより彼こそ1990年代にロードレース世界選手権500㏄クラスで5連覇を達成したオートバイ・レースのレジェンドである。当時の活躍を知る、年配メディア関係者(筆者を含む)の顔色が変わる!すっかり白髪頭になっていたが、精悍な顔つきは当時のまま。

都内の電動カート施設をアルピーヌA110Rチュリニが駆け抜けた!アルピーヌF1ドライバー、そして2輪界のレジェントも登場
マイケル・シドニー・"ミック"・ドゥーハン氏。1992年からマイケルからミックへとエントリー名が変更された。ホンダNSR500を駆る姿は2輪ファンの憧れ野的だった(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

3月に開催されたF1オーストラリア・グランプリにおいては、2輪に乗るミックと、4輪に乗るジャックによる親子共演のデモランも行われているのだ。この日は、「ここでイベントがあると聞いて、ちょっと見に来た」というのがミック・ドゥーハン氏の説明だったのだが、急遽行われたトークショーでは、かつて参加した「鈴鹿8耐」などの思い出が語られたのだった。

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(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

いよいよアルピーヌF1ドライバーたちが到着しメインイベント開始

その後、しばらくするとアルピーヌA110に乗った若者2人が会場入り。アルピーヌF1チームの正ドライバーであるエステバン・オコン選手と、ジャック・ドゥーハン選手だ。到着してすぐにジャック・ドゥーハン選手は、EVカートに乗り込み、コースを走り出す。初めてのコースとはいえ、さすがのスムーズな走りで、ほんのわずかな周回で32.710の好タイムを記録したのであった。

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(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

あいさつ代わりのEVカート走行披露の後は、エステバン・オコン選手とジャック・ドゥーハン選手によるトークショー。トークショーにおいて両選手は日本に関する思いを披露する。

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(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

「ゴーカートのサーキット以外でサーキットを初めて知ったのは、筑波サーキットでした。5歳のときにグランツーリスモ3のゲームで、友達と本当に楽しい時間を過ごしました。残念ながら、本物の筑波に足を運んだことはありませんが、いつか、筑波でドリフトするという夢をかなえたいなと思っています」とオコン選手。

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(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

ジャック・ドゥーハン選手は、欲しいクルマがR34GT-Rだというけれど何がよいの?という質問に「何が好きって全部で(笑)。子供のころ、日本で『ワイルドスピード』と言う映画を見て、大好きになりました。ずっと憧れてきました。R34型GT-Rには、いろんなバージョンがありますが、それは全部好きです」と答えている。

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(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

そして、日本でのF1開催が秋から春に変わった影響は? という質問には「去年はすごく暑くて、レースを通じてタイヤを温存するのに苦労しました。今年は、もっと涼しくなりますし、週末には雨が降るかもしれないと言われています。ただ、2022年にウェットのときに優勝していますし、クルマもさらに競争力をつけていると思いますので、頑張りたいと思います」とオコン選手は抱負を述べていた。

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(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)