■「そう来たか!」「鳥肌立った」

そんななか突然、脚本を担当した涼子が謝罪。法廷劇のモデルとなった判例を調べ直したところ、実際は被告人は女給ではなく女医で、毒は殺虫剤ではなくチフス菌だったことが判明したと明かした。

学長によって事実と違う脚色が加えられていたことに寅子らは衝撃を受ける。法廷劇は存続の危機にある女子部の宣伝として予定されていたものだったことから、よねは「かわいそうな女(女給)を弁護する、優しき女子部の学生たち」という印象を持たせたかったのだろうと推測する。

するとXでは「そう来たか!」「どんでん返しの構成に驚いた」「鳥肌立ったわ!!」などと仰天する人が続出した。