クイーン・スクエア Queen Square
国立神経学脳神経外科学病院(National Hospital for Neurology and Neurosurgery)の目前に広がる細長い広場。ラッセル・スクエアとブランズウィック・スクエアの中間に位置しており、すぐ北側には英国最古の小児専門病院、グレート・オーモンド・ストリート病院(Great Ormond Street Hospital)もあります。広場内にある銅像は、イギリス国王ジョージ3世の王妃シャーロットのものだと考えられているとのこと。
ベッドフォード・スクエア Bedford Square
ブルームスベリーには、一般には公開されていないプライベート・ガーデンもいくつかあります。大英博物館のすぐ西側に位置するこちらのベッドフォード・スクエアも、鍵を持っている人でないと入ることのできないプライベート・ガーデンのひとつ。
1770年代後半から1780年代半ばくらいまでにかけて造られたというベッドフォード・スクエアは、ロンドンにあるジョージアン様式のスクエアではもっとも洗練され、完成度の高いものだとされています。
通常は入園が規制されているものの、毎年6月に開催されているロンドン・オープン・ガーデン・イベント(有料)では、閉ざされたスクエアの中に立ち入ることができるので、ご興味があればこの時期を狙って訪れてみてください。
文・写真・ハル・リーチ/提供元・たびこふれ
【関連記事】
・避暑地アッター湖で、クリムトセンターと「クリムトの庭園」を訪ねる
・ベルリン郊外に残るベルリンの壁跡地でハイキングやサイクリングを楽しむ
・高速列車「あずま」で東海岸を行く、ロンドンーエディンバラ間鉄道の旅
・【北海道】異国情緒溢れる街・小樽に行ったら、たくさんの笑顔に溢れていた。
・ハワイ・ハレイワタウンでランチをするなら?食べたい内容別のおすすめ5店を紹介