■細かい技が続々

笠原将弘氏の「ほうれん草のおひたし」が上品で最高 一度は作りたいおいしさ
(画像=『Sirabee』より引用)

大きめの鍋に多めの水を入れて沸かし、水に対して1%の塩を入れて茹でていく。

根本から入れて10秒ほど湯がいたらすべて入れ、10秒ほど茹でたら取り出し、氷水に入れて一気に冷やすのがポイント。こうすることでほうれん草の緑色が落ちず、これ以上火が入るのを防ぐことができるという。このまま10分ほど水につけておく。

笠原将弘氏の「ほうれん草のおひたし」が上品で最高 一度は作りたいおいしさ
(画像=『Sirabee』より引用)

水気をしっかりと絞ったら、醤油を適量かけてなじませてもう一度絞る。これは「醤油洗い」と呼ばれる技法で、さらに水っぽさが抜けるという。

笠原将弘氏の「ほうれん草のおひたし」が上品で最高 一度は作りたいおいしさ
(画像=『Sirabee』より引用)

水気を抜いたら調味液にひたし、冷蔵庫で1時間ほどおけば完成。ほうれん草を切って器に盛り付け、かつお節をかけて食べよう。