英国のオリジナル・アドベンチャー・ブランドであるディフェンダーは、2024年に新しいハイパフォーマンス・オールテレイン・モデルのフラッグシップとして、新型「ディフェンダー・オクタ(DEFENDER OCTA)」の導入を発表。ハイパワー&ラグジュアリーSUVの選択肢が増えて、リッチなオジサンは大喜び!?
日本市場には限定220台! 2024年春から予約受注開始!!
相変わらず衰えを見せないSUVブーム。日本、いや世界中の道路はサイズも形もさまざまなSUVで溢れています。六本木や麻布を始めとしたリッチな街角には、ベントレー ベンテイガやメルセデス・ベンツ ゲレンデヴァーゲンが目立っています。かくいうJ PRIME戸賀編集長も、その2台に乗っていましたから。
さて、戸賀編集長を筆頭とする“ラグジュアリーSUV大好き”リッチなオジサンに朗報です。戸賀編集長が実力(ブランド性やパフォーマンス)を認め、密かに「乗りたいなぁ」と思いを寄せているランドローバー ディフェンダーのNEWモデル、それもかな〜りのハイパフォーマンスモデルが登場するんです!
それがランドローバーがこの春に導入を発表した「ディフェンダー・オクタ」です。ちなみに、「オクタ」という名前は、このモデルのラグジュアリーなキャラクターを反映させるため、ダイヤモンドの八面体形状(octahedron)からインスピレーションを得たそうです。
ダイヤモンドは自然界に存在する最も硬く、希少性の高い天然物質。それを象徴する新しい丸形のダイヤモンド・グラフィックをインテリアやエクステリアのさまざまなコンポーネントに採用したり、各シグネチャー・グラフィック・パネルに機械加工とサンドブラスト仕上げを施したチタニウム・ディスクにグロスブラックのダイヤモンドを刻印したりして、「このオクタは特別なんだぜぃ!」と強く主張しています。


では、何が(=どこが?)特別なのかと言うと…。詳しいスペックはまだ発表されていませんが、プレスリリースによると…???
「ディフェンダー・オクタは、V8 ツインターボマイルドハイブリッドガソリンエンジンとクラスをリードする6Dダイナミクスエアサスペンションを備え、あらゆる地形において究極のパフォーマンスを発揮します。ディフェンダー初採用となる6Dダイナミクスエアサスペンションは、オンロードでもオフロードでも比類ない走破能力、快適性、操縦安定性を実現。油圧連動型の6Dダイナミクステクノロジーは、革新的なピッチ&ロールコントロール・システムを採用しており、オンロードでの加速、ブレーキング、コーナリング時には車体を水平に近い姿勢で維持し、さらに過酷なオフロード走行時には、それぞれのホイール・トラベルとアーディキュレーションを最大化します」…と明記されています。


う〜む、この記載を読む限りでは、ディフェンダー・オクタはラグジュアリーSUVというよりは、本格ヘビーデューティーSUVの部類に入るみたいですね。まぁ、そもそもベースのディフェンダーは、悪路をモノともしない走行性能が自慢でしたからね。
実際のところ、ディフェンダー担当マネージング・ディレクターであるマーク・キャメロンは、次のように語っています。
「ディフェンダーは、1948 年に発売した『シリーズ1』から脈々と続くオールテレイン・モデルの代名詞です。新型ディフェンダー・オクタは、ドラマチックなスタンス、革新的なテクノロジー、細部への比類なきこだわりにより、ディフェンダーを新たなレベルへと引き上げます。驚異的なパフォーマンスと大胆で新しいスタイルにより、お客様は最高レベルのラグジュアリーとともに 、壮大なアドベンチャー・トリップを体験することができるようになります」…と。
そんな類まれな走行性能をより確実なモノにするために、現在でもスウェーデンの雪と氷に覆われた道から、ドバイの砂漠、ニュルブルクリンクのターマック、モアブのロッククロールまで、ディフェンダー史上最も過酷な走行テストを行っているそうです。そのテストが完了し、ディフェンダー・オクタの全貌が明らかになるのは2024年後半の予定だとか。
港区界隈のリッチなオジサンの間では、タフネス&ヘビーデューティーなイメージの高級SUVは今のところメルセデスベンツのゲレンデヴァーゲンが一人勝ち。が、このディフェンダー・オクタが登場することによって、その勢力図(?)が変わるかもしれません。いずれにせよ、高級SUVの選択肢が増えるわけですから、リッチなオジサンにとっては喜ばしい限り! あいにく価格もまだわかっておりませんが、興味が湧いた方は今すぐロンドローバーのディーラーに行ってご予約くださいませ。
DEFENDER(ディフェンダー)
文・J PRIME編集部/提供元・JPRIME
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