シャツをタックアウトして着ると、なんだかダラシなく見えてしまう。とはいえ、軽さを求めればシャツ生地は理想的。つまり、そもそもアウターとして着ることを前提としたシャツ感覚ブルゾンが理想ってことです!
リッチで上品であり、ライフスタイル&環境にマッチする至極の一品
今年は暖冬に続き、春から既に暑さを感じる日が続くとか。となれば、気になるのは春のライトアウター。普段クルマ移動が主な人にとっては、なるべく薄手のものが理想です。シャツイチでも良いですが、シャツって裾出しで着るとなんだかラフに見え過ぎるんですよね。オジサンなら特に。そこで注目したいのが、シャツ感覚ブルゾンです。
シャツのように軽くて薄い生地を採用したブルゾンがあれば、お洒落的にも着心地的にも実に頼りになります。折しも昨今はショート丈のブルゾンがトレンドですが、ブルゾンならではの軽快な雰囲気を柔らかな風合いがより印象づけてくれます。
そんな軽くて薄い生地の逸品は、春風が吹くとやわらかくたなびいてくれるのも見どころ。そのドレーピーな風合いは、爽やかにしてセクシー。春のデートアウターとしてもオススメですよ。
程よいワイルド感を春らしくサラリと着こなす
サラリとしたウール×コットン生地を採用するANSEL。半袖のニットTシャツから伸びた素肌に、心地良く触れます。大型のフラップ付き両胸ポケットを見ればお分かりの通り、昨今人気のCPOシャツタイプのデザインに。リネンのイージースラックスとで、リラックス感がありながらもあくまでリッチ、そしてオトコらしさが楽しめます。
ジャケット¥132,000(税込)
ラルディーニ
ニット¥28,600(税込)
フィリッポ デ ローレンティス
パンツ¥29,700(税込)
ブリリア 1949/すべてトヨダトレーディング プレスルーム
サングラスはモデル私物
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ミリタリー由来なブルゾンも薄手リネンなら海顔に
レザーやウールメルトンなど多彩な生地がラインナップされる、リッチなオジサンお馴染みのヴァルスタリーノ。もちろん、春シーズン用の生地も展開し、コチラは薄手のリネン生地を採用。ドライで軽やかな風合いを、さらに鮮やかなアズーロカラーが後押しします。ならば、ホワイトチノを合わせて、マリンカラーを楽しみたいものです。
ブルゾン¥90,200(税込)
ヴァルスター/ビームス 六本木ヒルズ
https://www.beams.co.jp
ニットTシャツ¥34,100(税込)
アスペジ
パンツ¥29,700(税込)
ブリリア 1949/トヨダトレーディング プレスルーム
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軽やか生地とゆったりシルエットがまさに春顔
パンツでお馴染みの方は多いでしょうが、実はアウターも展開しているんですよね。で、こちらはコットン×ナイロン生地を使った1着。軽く薄手であることが、腕まくり部分を見ればお分かりかと。ワイドシルエットと相まって、リラックス感のある着姿に。それでいて、ミリタリーを想起させるフラップ付きポケットが、オトコらしさを。
ジャケット¥54,300(税込)
セラードアー/アントリム/☎︎03-5466-1662
ニット¥48,400(税込)
レンコントラント/ビームス 六本木ヒルズ
パンツ¥75,900(税込)
ヤコブ コーエン/ヤコブ コーエン 東京ミッドタウン店
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リッチなオジサンの上品ワークスタイルの好例
フレンチワーク人気を受けて注目を浴びるチョアジャケット。本来タフなイメージですが、白ベースのストライプ柄なら一転してさわやかに。さらに素材がリネン、コットン、そしてシルクとなれば、なおさら。こんな1着を着るなら、インナーにペールカラーを選びつつミリタリーパンツを合わせて、品とさわやかさ、そしてオトコらしさを楽しみたいですね。
ジャケット¥55,000(税込)
イーストハーバーサープラス/エスディーアイ
ニットTシャツ¥14,300(税込)
アウール/AOURE 大丸東京店
パンツ¥39,600(税込)
タンジェント/ビームス 六本木ヒルズ
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無骨な4つポケットとさわやか生地のギャップが◎
ワイルドな4つポケのサファリジャケットDAKARも、リネン素材で作れば春にぴったりなさわやか顔に。薄手で軽やか、さらにドライな風合いが清涼感をアピール。インディゴカラーなら、より爽快です。こちらはビームスFの別注。ハイゲージニットとはもちろん、付属のベルトを締めれば、シャツを合わせたドレステイストなコーデともマッチします。
ジャケット¥60,500(税込)
マッシモダウグスト
ニット¥36,300(税込)
ジョン スメドレー
/ともにビームス 六本木ヒルズ
パンツ¥48,100(税込)
セラードアー/アントリム
03-5466-1662
眼鏡80,300(税込)
アコニ/towakueyewear
松坂屋名古屋店北館GENTA 1階
052-251-1111(松坂屋名古屋店代表)
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モデル 加藤章太郎
撮影 杉田裕一
スタイリング 鈴木 肇
ヘア&メイク 米尾太一
文 安岡将文
編集 藤倉大輔
提供元・JPRIME
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