ジャガー・ルクルト「レベルソ・トリビュート・デュオ・トゥールビヨン」
Ref.Q392242J(画像=『JPRIME』より 引用)
ジャガー・ルクルトのレベルソと言えば、反転式の角型ケースを持つ世界的な傑作時計。1931年のデビュー以来、複雑モデルをはじめ多くのバリエーションが生み出され、広く人気を博しています。なかでもバランスの取れたコンプリケーションとしておススメしたいのが、この「トリビュート・デュオ・トゥールビヨン」。他製品では往々にして機構を複雑にしすぎて巨大化してしまった、なんてこともありますが、こちらのモデルはスマートにしてウェアラブル。豪華かつステイタスも抜群。特に薄型のフライングトゥールビヨンムーブメントであるキャリバー847は、傑出した機械。254 個の部品で構成されており、厚さはわずか 3.9mm。熟練の時計師がさまざまな苦労の末完成させた名機と言える仕上がりです。特に注目すべきは特許取得のS字型ヒゲゼンマイの発明。これにより薄型かつ精度の高いトゥールビヨンが実現できているのです。そして何よりその完璧なトゥールビヨンを、ケースの裏表から眺められること。裏面には第二時間帯表示を備え、非常に実用的でもあるのです。旅先でドレススタイルがマストとなることはよくあること。そんなシーンにこのレベルソがあれば、旅がよりスキのないものになるはずです。
SPEC
ケースサイズ：45.5×27.4mm、厚さ9.15mm
ケース素材：18Kピンクゴールド
ムーブメント：自社製キャリバー847、手巻き
パワーリザーブ：約38時間
防水性：30m
JAEGER-LECOULTRE（ジャガー・ルクルト）
https://www.jaeger-lecoultre.com/jp-ja
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ジラール・ペルゴ「ロレアート アブソルート ライト＆シェード」
金属化サファイアクリスタルをケースに用い、透過する光を美観の要素に組み込んだ時計として誕生したロレアート アブソルート。この独自のサファイアクリスタルケースを完成させるには、170 時間に及ぶ複雑な作業を要します。透かし彫りが施された、力強くエレガントな時分針により、光を受けてさらに盤面を美しく演出するところも特徴。八角形ベゼルの力強さと繊細なクリアケースが妙なるバランスを感じさせる至高のタイムピースです。そしてスケルトン構造を持つこの複雑ロレアートの心臓部を陣取るのは、自動巻きキャリバー GP01800-1143。デコラティブに肉抜きされた各種ブリッジに加え、緩急針を持たない高精度のフリースプラングテンプもマニュファクチュールならではのこだわりです。
SPEC
ケースサイズ：直径44 mm、厚さ11.56mm
ケース素材：サファイヤ＆チタン
ムーブメント：自社製キャリバーGP01800、自動巻き、28,000 振動/時
パワーリザーブ：54時間
防水性：30ｍ
GIRARD-PERREGAUX
https://www.girard-perregaux.com/jp_jp/
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