iPhoneに知らない電話番号から着信があったとき、電話に出ないで着信が終了してから、迷惑電話かどうかネットで調べている人は多いでしょう。そこで今回は、迷惑電話を含む発信者の電話番号を電話に出る前に、リアルタイム表示させる方法を解説します。これなら迷惑電話に出なくて済みますし、必要な電話にはしっかり出ることができますよ!
「電話帳ナビ」を使えば不明な発信者の名前を表示させられる!
不明な発信者の電話番号をiPhoneにリアルタイム表示させるには、「電話帳ナビ」というアプリをインストールします。
電話帳ナビを導入すると、迷惑電話がかかってきたときに「!」マークで注意喚起してくれるようになります。
また、iPhoneの連絡帳に登録されていない病院、学校、公的機関、有名なお店からの電話であれば、着信時にどこからの電話か発信元が表示されるようになるのです。これは便利ですよね!
このようにiPhoneに電話帳ナビを導入すれば、電話がかかってきた瞬間に相手が誰か分かるので、迷惑電話なら電話に出ないという判断ができます。
ただし、電話帳ナビはiPhoneにアプリをインストールするだけで、すぐに使えるわけではありません。
そこでこのあと、インストール方法や初期設定、電話帳データベースの反映方法、さらに本当に反映されているかテストする方法などもじっくり解説していきます。
電話帳アプリをiPhoneにインストールする方法
今回使用するアプリ「電話帳ナビ」は、iPhoneの「App Store」からインストールできます。
App Storeを起動したら、検索欄で「電話帳ナビ」と入力して検索しましょう。すると、類似するアプリがいろいろ表示されるので、電話帳の形の黄色いアイコンを探してタップしてください。
私は一度ダウンロードしているので「雲」マークになっていますが、 初めての人はここが「入手」というボタンになっているはずです。
「入手」を押すとすぐにダウンロードが開始され、インストール後に各種設定を済ませれば、iPhoneで電話帳ナビが使えるようになるのです。
電話帳ナビをiPhoneにインストールする手順
ちなみに、電話帳ナビはAppleがきちんと許可している範囲内で電話帳データベースをiPhone 内にダウンロードするアプリです。
電話がかかってきたら、そのデータベースと照合することで、着信画面や履歴にどこからかかってきた電話なのか発信元情報を表示してくれます。
iPhone内の情報を抜き取られたりするような心配はありませんので、安心して使用してください。もちろん、電話帳ナビは一部機能を除いて無料で使えます。