伊藤園が3月18日に、「キリマンください。」をキャッチコピーにした、「TULLY’S COFFEE キリマンジャロ」シリーズの新製品を発売しました。

 リニューアルした「TULLY’S COFFEE BARISTA’S BLACK キリマンジャロ」(希望小売価格は税込162円)は、タンザニア産のキリマンジャロ豆を51%使用したブラックコーヒー。br>  タンザニア産のキリマンジャロ豆は、世界で14種のみが認定されている「特定銘柄」であり、全世界のコーヒー生産量に占める割合がわずか0.7%しかない希少性をもっています。鼻に抜ける華やかな香りが特長です。

若者はコーヒー豆の種類を飲み分けている 伊藤園が「TULLY’S COFFEE キリマンジャロ」シリーズの新製品発売
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 伊藤園では発売に先立ちコーヒーに関する調査を実施。実はコーヒーを飲用する人のうち豆の種類を飲み分けている層は若年層に多く、さらにこの層が最も多く選んでいる豆の種類はキリマンジャロであることが判明したそうです。

若者はコーヒー豆の種類を飲み分けている 伊藤園が「TULLY’S COFFEE キリマンジャロ」シリーズの新製品発売
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 普段から飲み分けをしている層としていない層の好きなコーヒー豆を比較すると、飲み分けしていない層のトップは「モカ」、飲み分けしている層は「キリマンジャロ」が最も高い結果となっています。
 普段からコーヒー豆の種類を飲み分けしている人は、10~20代が最も多く、年齢が高くなるほど飲み分けをしている人が少なくなるようです。
 またマーケティング・リサーチ会社のクロスマーケティングが10~50代の男女500名を対象に行った調査では、「普段コーヒーを選ぶときに、チェックする点」の項目にて、20代・30代ともに「飲みやすい・すっきりした味わい」、「価格が安い」、「香りが良い」が上位に選ばれたそうです。

若者はコーヒー豆の種類を飲み分けている 伊藤園が「TULLY’S COFFEE キリマンジャロ」シリーズの新製品発売
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 同日に発売される「TULLY’S COFFEE MY HOME BLACK キリマンジャロ」(希望小売価格は税込442円)も、キリマンジャロ豆を51%使用。深いコクを手軽に楽しめるホームユースのブラックコーヒーとなっています。氷を入れたり、ミルクを入れたりなど、自分好みにアレンジすることも可能とのこと。

若者はコーヒー豆の種類を飲み分けている 伊藤園が「TULLY’S COFFEE キリマンジャロ」シリーズの新製品発売
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 この他、「TULLY’S COFFEE BARISTA’S ROAST 水出しコーヒーバッグ キリマンジャロブレンド」(希望小売価格は税込702円)も発売。これはキリマンジャロを使用した水出しコーヒーバッグ。ポットに一晩つけておくだけで、水出しならではの苦味が少なくまろやかですっきりとした味わいの本格的な水出しアイスコーヒーが楽しめます。

若者はコーヒー豆の種類を飲み分けている 伊藤園が「TULLY’S COFFEE キリマンジャロ」シリーズの新製品発売
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 6月3日には「TULLY’S COFFEE 水出しコーヒーを楽しむ夏の COFFEE TIME バッグ」(希望小売価格は税込2200円)も数量限定で登場します。

情報提供:株式会社伊藤園

提供元・おたくま経済新聞

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