FW:ヴィトール・ブエノ(セレッソ大阪)
今季初の連勝を狙った第4節のセレッソ大阪。サガン鳥栖を相手に終盤は数的不利になりながらも2点のリードを守り切り無失点勝利で終えた(2-0)。前半は互いにスコアレスで進行した今節。後半頭から登場した新戦力MFヴィトール・ブエノの活躍がゲームを決めたと言っても過言ではないだろう。技ありの美しいシュートで後半早々に先制点を挙げると、見事なパスから2点目をアシスト。途中出場から鮮やかにゲームの流れを引き寄せる活躍で勝利の立役者となった。
FW:宇佐美貴史(ガンバ大阪)
連勝を狙うガンバ大阪は昇格組のジュビロ磐田と対戦。終盤には危ないシーンもあったが、1点のリードを守り切り勝利を収めた(2-1)。ゲームは開始直後に動いた。先制点を奪ったFW宇佐美貴史の技術と献身性が光った今節。ゴールシーン以外でもポスト直撃のフリーキックや前線からの守備意識の高さ、加えてクロスで2点目のアシストもマークするなど期待に十二分に応える活躍を見せた。
FW:アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)
京都サンガとの死闘を制した第4節の横浜F・マリノス。開始早々に先制点を奪い、さらに数的優位に立ちながらも前半のうちに同点とされる難しいゲーム展開となったが、エースFWアンデルソン・ロペスの働きにより勝利を掴んだ。積極的なプレスから先制点をアシストすると、前後半それぞれでゴールもマーク。2ゴール1アシストと大車輪の活躍で京都を下す原動力となった。