知るだけでなく行動に移しているかが重要
実際の交通社会を見ていると、自転車の交通ルールを知っているものの行動に移していないというケースが多く見られます。クルマやバイクをはじめ、自転車・電動キックボードなど車両を運転するときは、ルールを知って理解し、ルールに則った運転をすることができ、その運転を実行することが重要です。
言い換えれば、「知ってる」・「できる」・「やってる」の3つのステップを確実に実行しているかがポイントとなります。
自転車の運転者の多くは、「知ってる」・「できる」の段階で留まっていることが多く、最も重要な「やってる」を行っていない様子をよく見かけます。
自らの命や他人の命を守るために、「知ってる」「できる」「やってる」のすべてを実行することが、交通社会の安全につながるといえるでしょう。自転車の運転で人を傷つけたり命を奪ったりしないようにするためにも、ルールを知って理解し、ルールに従った運転ができるようになり、その運転を実際の道路でも実行することが大切です。
文・齊藤優太/提供元・CARSMEET WEB
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