ヤギをペットにしよう1:種類

ペットにおすすめの種類を紹介!

ヤギには生息地方・環境によってたくさんの種類が存在します。大型に育つ種類では成体で80キロを超えるなどペットとして飼育するには大変。ここでは比較的飼育しやすい小型のヤギを2種類に分けて特徴を解説します。

種類1:ミニヤギ

ヤギをペットとして飼いたい!飼い方や性格、値段、寿命などまとめてご紹介!
Photo byKapa65(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ミニヤギは体重が40キロ未満のヤギです。厳密に言うと種類というよりも小型のヤギを掛け合わせて作られたものとなります。基本的にはさまざまな種類のヤギが混血しているため、大型になる遺伝子が発現すると成体が大きくなる可能性もあります。

基本的には大型犬程度の大きさになると考えておくとよいでしょう。

種類2:シバヤギ

シバヤギは日本の五島列島などで古くから飼育されていた種類のヤギです。元々は食肉用として飼育されていました。こちらも混血が進んでおり、純血種はほとんどいません。温厚な性格と小柄ながら強靭な体格が特徴的です。

ヤギをペットにしよう2:値段

入手経路によって値段が異なる

ヤギをペットとして飼いたい!飼い方や性格、値段、寿命などまとめてご紹介!
Photo byFree-Photos(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ヤギは前述しましたが、犬や猫と異なりペットとしてあまり普及していないため、ホームセンターや小規模なペットショップで見かけることはありません。しかし近年、人気の高まりから取り扱っているお店も増えつつありますので探してみましょう。ここでは入手経路ごとの値段の目安を解説します。

値段の目安1:ペットショップ

近くのペットショップでは見かけることがないかもしれませんが、ペットショップでヤギが販売されている場合の値段の目安としては10万円から15万円程度が目安となります。ペットショップの注意点としてはヤギの親がわからないため、大きく育ってしまう可能性があることとなります。

値段の目安2:牧場

牧場で生産された子ヤギを分けてもらうことも可能です。値段の目安としては7万円から10万円程度となります。ペットショップと異なり、両親を知れたり飼育の相談ができたりと心強い点もあります。牧場によっては安い費用で設備を整えてくれることもあるのでおすすめです。