直近にもある海苔にまつわる記念日

2月6日は「海苔の日」!その由来は・・大宝律令が!?
(画像=『FUNDO』より引用)

ここからは海苔にまつわる記念日を見てみましょう。

2月3日は「海苔巻きの日」

毎年2月3日は「海苔巻きの日」とされています。
これは全国海苔貝類漁業協同組合連合会が制定した日で、恵方巻の文化にちなんだ記念日なのだとか。

現に「節分の日」にはその年の恵方(縁起のよい方向)を向いて海苔巻きを食べると幸せになるという言い伝えが残されています。
そうした「海苔巻き=恵方巻」の文化から「海苔巻きの日」が生まれたそうです。

ちなみに、海苔巻きを食べる風習は江戸時代の後期に生まれたとされています。

海苔はこの時期の季語

海苔は日本人にとって身近な海産物の1つです。
それだけでなく初春の季語としても知られています。

暦の上で初春にあたる2月初頭のこの時期は海苔の旬の季節です。
ゆえに海苔は初春の季語として俳句に使用されてきたわけです。

一見関係のないように見える2月こそ海苔の最盛期となります。