栃木県佐野市(市長:金子 裕)では、市への移住と、佐野らーめん店の創業や事業承継を併せて支援する「佐野らーめん予備校」プロジェクトを推進しています。これまでの卒業生は25名、卒業生が市内に出店した佐野らーめん店は7店舗にのぼり、いずれも順調な店舗経営で佐野らーめん業界に活気を与えています。
この度、「佐野らーめん予備校」では新たな展開として、ご家庭向けの商品「佐野らーめん食育キット」を企画開発し、3月5日より販売開始いたします。
学ぶ、つくる、食べる。佐野らーめんを通じて親子で“食育”を!
予備校ではかつて佐野らーめん作りの親子体験プログラムを開催し、たくさんの子どもたちから「はじめてのらーめん作り、すごく楽しかった!」「もっとうまく作れるようになりたい」という嬉しい感想をいただきました。その楽しさをもっと多くの子どもたちへ届けたい、そして佐野らーめんの魅力を知ってほしい、という思いから本商品は誕生しました。
この食育キットは、地元のラーメン店が使用している素材を揃えており、麺は粉からミニ青竹を使い、スープは出汁から作ることができます。同梱の「佐野らーめんワークブック」には作り方の手順やコツが図解入りでわかりやすく説明されていますので、プロがつくる本格的な佐野らーめんを、佐野に来ることなく、ご家庭の鍋で作れるようになっています。
また、このワークブックはラーメンの起源や日本で広まっていった歴史が学べるほか、食事のマナーや、余った食材の活用法など食品ロス削減についても紹介されており、いまや国民食といえるラーメンの背景にある興味深い歴史や食文化の知恵を、家族で佐野らーめんを作る楽しさや美味しさの記憶とともに、お子様が学び、体験できる内容になっています。
・ 「佐野らーめん食育キット」販売概要
◆商品名称:佐野らーめん食育キット
◆販売開始:2024年3月5日(火)
◆価 格:5,000円(消費税別・送料別)
◆販売方法:下記の専用サイトにて販売
※今後、らーめん店などでの販売も予定
商品パッケージと内容物(サンプル)
◆キットに含まれる内容:
<調理道具・主な材料>
・調理道具のミニ青竹と麺棒
・麺の材料となる中力粉やかんすい
・スープの材料となる鶏ガラやげんこつ
・具の材料となる豚バラブロック など
※約3人分の材料を冷凍で同梱
<作り方説明・教材冊子>
佐野らーめんワークブック(1冊)
【主な内容】
①佐野らーめんを学ぼう
ラーメンの起源と歴史/日本での発展/佐野らーめんの特徴/佐野らーめんのルーツ/佐野市ってこんなところ
②佐野らーめんを作ろう
麺/スープ/チャーシュー/茹で・盛り付け
③佐野らーめんを食べよう
普段の食べ方チェックシート/余ったスープや生地もおいしく食べよう/おわりに
※上記の専用サイトに作り方の説明動画もご用意しています。
佐野らーめんワークブックの内容例(抜粋)
◆製造・販売元:株式会社佐野らーめん予備校
・ 佐野らーめん予備校 概要
【プロジェクトおよび研修施設の名称】
佐野らーめん予備校
【公式サイト】
https://www.sanoramen-yobiko.jp/
【研修施設所在地】
住所:佐野市若松町39 電話番号:080-9664-7832
営業日時:不定休 10:00~17:00
【運営主体】
佐野らーめん予備校 運営事務局 ※上記、研修施設内
代表 若田部賢
【支援団体等】
佐野らーめん店主、佐野商工会議所、あそ商工会、日本政策金融公庫、栃木銀行、佐野信用金庫、中小企業診断士、不動産会社 など
【活動目的】
佐野市が将来にわたり地元経済を支える多くの優秀な人材輩出と、誰もがいきいきと働き暮らせるまちづくり推進のための移住促進の一施策として、佐野らーめん店の創業・事業承継を支援する。
【本件に関する一般の方および報道関係の方のお問い合わせ】
佐野市役所 総合政策部 総合戦略推進室 移住・定住係
担当:西沢・中治
TEL:0283-20-3012 FAX:0283-21-5120
提供元・PR TIMES
【関連記事】
・ロレックスはもう時代遅れ?富裕層が熱狂する2つの時計ブランド
・初心者が摂りたい筋トレの効果を高めるサプリ4選
・筋トレと有酸素運動、順番はどちらが先か?理由と効果を解説
・筋トレBIG3とは?忙しい人こそ実践したいトレーニングを紹介
・初心者向け!ネット証券ランキング