おすすめは「自転車にぶら下げて使うスピーカー」

 おすすめは、自転車のハンドルやカゴにぶら下げて使うことができるスピーカー。こういったタイプのスピーカーのメリットは、
(1)レンタルサイクルなどにもさっと装着できる
(2)取り外しも簡単なので、つけっぱなしで盗まれる心配がない
(3)スマホのスピーカーより音質が良いので、運転しながらでも音楽が聞こえる
(4)骨伝導イヤホンと違い、音源が耳から離れているので、周囲の音もきちんと聞こえる
という点があげられます。

自転車にイヤホンはNG!? だったら…防水スピーカー!~イヤホンよりもメリット大!音楽を連れてペダルを漕ごう~
カラビナ状の取っ手があり、
さまざまなところにぶら下げることができる
(画像=『BCN+R』より 引用)

 「自転車にぶら下げて使うスピーカー」は自転車のカゴなど、自由にぶら下げることができます。もちろん防水処理なので、多少の雨や水しぶきでも問題ありません。

自転車にイヤホンはNG!? だったら…防水スピーカー!~イヤホンよりもメリット大!音楽を連れてペダルを漕ごう~
シェアサイクル・レンタルサイクルのカゴにもぶら下げることができる。
LUUPのカゴの骨組みはやや太めだが、問題なくぶら下げることができた
(画像=『BCN+R』より 引用)
自転車にイヤホンはNG!? だったら…防水スピーカー!~イヤホンよりもメリット大!音楽を連れてペダルを漕ごう~
通常のママチャリのカゴにもぶら下げることができる(画像=『BCN+R』より 引用)

カゴのないサイクリング型自転車には…

自転車にイヤホンはNG!? だったら…防水スピーカー!~イヤホンよりもメリット大!音楽を連れてペダルを漕ごう~
自転車のブレーキワイヤーにぶら下げるのは危険(画像=『BCN+R』より 引用)

 カゴのないタイプの場合、ついブレーキワイヤーにぶら下げたくなってしまいますが、滑り落ちて前輪に絡みつくことによって転倒・事故、ワイヤーが引っ張られてブレーキがかかってしまうことによる事故などの危険性があるのでブレーキワイヤーにぶら下げることは決して行わないことをおすすめします。