中級者が覚えておきたいGoogle カレンダーをカスタマイズする方法
使い方に慣れてきた中級者はGoogleカレンダーを自分好みにカスタマイズしてみるのもおすすめです。以下では、中級者が覚えておきたいGoogle カレンダーをカスタマイズする方法をご紹介します。
Google カレンダーの表示を変更する方法
Googleカレンダーは日曜から始まり、土曜で終わる1週間の予定がデフォルトで表示されています。週の始まりを変えたり、週末を表示しないようにしたりすることも可能です。
Google カレンダーの表記は、画面上部にある「週」と書かれたボタンをクリックすると変更できることはご存知な人も多いのではないでしょうか。
以下では、さらに詳細に表示設定を変更する方法をご紹介します。
STEP1.「設定」をクリック
歯車のマークをクリックし「設定」を開きましょう。
STEP2.「ビューの設定」をクリック
画面左側にある「ビューの設定」をクリックし、ビューの設定からカレンダーの表示設定を変更しましょう。週の始まりの曜日を変更するなど、カスタムできます。
Google カレンダーの色を変更する方法
Google カレンダーでは色ごとに役割をもたせ、優先順位をつけたり、共有した人のカレンダーを目立たないようにしたりすることができます。
まずは、カレンダーの色を変更したいものにカーソルを合わせ、「縦に並んだ3つの点」をクリック。
好きな色を選びましょう。
こだわりたい人は「+」マークをクリックして、好きな色をつくることも可能です。自分だけのGoogleカレンダーを作成してみてはいかがでしょうか。
Google カレンダーに場所を入力する方法
Googleカレンダーの予定には場所を入力できることを知っている人は多いでしょう。
場所を入力する欄の右側にある地図のマークをクリックすると、画面右側に地図が表示されます。住所だけではなく地図上で場所を指定することもできるので、ぜひ試してみてください。
Google カレンダーに天気を表示させる方法
Googleカレンダーをチェックするときに天気を同時に確認できたら、便利ですよね。
Googleカレンダーに天気を表示させる方法は複数ありますが、今回は「 iCal週間天気予報」を使った方法をご紹介します。
STEP1.「 iCal週間天気予報」を開き、表示したい地域を保存する
まずは「 iCal週間天気予報」を開きましょう。
都道府県や地域が表示されるので、天気予報を表示したい場所の右側にある「iCal」と書かれたボタンをクリック。
STEP2.iCalをインポートする
他のカレンダーの隣りにある「+」マークをクリックしましょう。
「インポート」をクリック。
STEP3.パソコンのファイルをインポートする
先程ダウンロードしたファイルを選択し、インポートを行います。
「インポート」ボタンをクリック。
これでカレンダーに1週間分の天気が表示されるようになりました。
Google カレンダーに祝日を表示させる方法
Googleカレンダーでは、デフォルトで「日本の祝日」が表示されるようになっています。表示されない場合は、チェックマークが入っているか確認してみてください。
海外のクライアントと仕事をする際には、海外の祝日を表示させておくと便利です。
「他のカレンダーを追加」をクリックし、
「興味のあるカレンダーを探す」をクリック。
地域限定の祝日から、表示させたい国の祝日を選びましょう。
Google カレンダーのサブカレンダーを使用する方法
Googleカレンダーは、サブカレンダーと呼ばれる第二のカレンダーを作ることが可能です。サブカレンダーを使えば、ビジネスとプライベートを分けて予定を入力できますよ。
他のカレンダーの横にある「+」マークをクリックし、「新しいカレンダーを作成」を開きます。
新しいカレンダーの名前を入力し、「カレンダーを作成」をクリック。
これで、新しいカレンダーが作成できました。
Google カレンダーの名前を変更する方法
他人とカレンダーを共有する機会が多い人は、Googleカレンダーの名前をビジネス上問題がない名前に変更することをおすすめします。Google カレンダーの名前を変更する方法は非常に簡単です。
「歯車マーク」>「設定」をクリックします。
「カレンダーの設定」の名前を変更することで、カレンダーの名前を変更できますよ。