■少年期:同性愛の目覚め

ブルックリンの吸血魔 ― 4歳少年をも食した世にも恐ろしい連続殺人鬼アルバート!
(画像=時代イメージ「YouTube」より,『TOCANA』より 引用)

 1880年、アルバートの母は安定した政府の職を得ることができ、9歳になった彼を引き取った。しかし仕事が忙しいため相手をしてあげることができず、寂しい気持ちを抱えたアルバートは12歳の頃から電報配達をしていた少年と親密な関係になる。この少年もまたひねくれた人生を歩んでおり、アルバートに食糞と飲尿で性的興奮を得ることを伝授。アルバートが自分よりも若くて小さい男児が好みだと確信したのもこの頃で、週末になると当時アメリカに存在していた公共風呂に入り浸り、男児の裸体をガン見しながらやらしい妄想にふけるようになった。性的なことで頭の中がいっぱいだったアルバートは、エロい言葉を操るのが上手く、交際相手を求める新聞や雑誌広告を「いやらしく書く」バイトをするようにもなった。