目次
オフィスカジュアルのインナーの選び方
季節によるインナーの上手な選び方
オフィスカジュアルのインナーの選び方

最近ではかっちりとしたビジネススタイルだけではなく、オフィスカジュアルを容認する会社も増えていることでしょう。ある程度自由が許される中でインナーも選択肢が増える分、迷うことが多いのではないかと思われます。
オフィスカジュアルとは

オフィスカジュアルとは、仕事やビジネスの環境においてフォーマルなビジネスウェアよりもカジュアルな服装を指す言葉です。カジュアル要素を取り入れたビジネスファッションとも言い換えることができます。
ビジネスカジュアルな雰囲気では、カジュアルなシャツやブラウスが許容されることがあります。この場合、通常のスーツに比べてデザインや色の選択しがより自由になっています。
ちなみにビジネスカジュアルは、対外的な客人と接することを前提とした職場向きのスタイルであるのに対して、オフィスカジュアルは社内の人物とだけ関わることを想定したスタイルになっています。
オフィスカジュアルの装いポイント

明確な定義が存在していないオフィスカジュアルは、選択肢が多くなる分迷う方も多いことでしょう。ただ、ビジネスの場でもスーツ程ではないにしてもオフィシャルさを保つ服装であるために、清潔感や身だしなみなどの必須な点は押さえておくべきです。
特に冬場の場合には、ジャケットの下に目立たないニットなどを防寒用として着ている方も少なくないと思われます。その場合には、普段着で使っているインナーをそのまま使っても問題はありません。
ニットを着ていれば透けることもまずありませんので、保湿性や吸湿速乾性など見た目よりも機能性重視で選んでも良いでしょう。
季節によるインナーの上手な選び方

インナーの選び方は色々とありますが、季節によって着用するインナーも変わってきます。そういった点から、特に悩みがちな夏と冬それぞれのインナーの選び方のポイントをまとめました。
夏のメンズインナー選び方

夏のスーツのインナーを選ぶ際には、やはり通気性や涼しさ、快適さといった点を重要視することとなります。吸湿速乾性のある素材は汗を素早く吸収して外部に発散し、清潔感を保ちながら快適に過ごせるため夏にぴったりです。
最近では冷感機能を備えたインナーも展開されています。直接肌に触れるインナーである分ひんやりとしていて、暑い夏場でもすぐに涼しさを得られます。夏場の暑さ対策もしたいという方におすすめです。
冬のメンズインナー選び方

対して冬のスーツのインナーを選ぶ際には、保温性と快適性に注目するべきです。当然ながら寒くなっている季節ですので、半袖のインナーも使えないわけではありませんが基本は長袖のインナーを使用するのがおすすめです。
インナーウェアは薄手でも保温性の高いものを選び、重ね着をすることで寒さから身を守ります。例えば、薄手のシャツにウールのセーターやカーディガンをプラスすると更に暖かく過ごせるでしょう。