「対応」とは

「応対」と「対応」の違いとは?それは対象となるものにある!?
(画像=『FUNDO』より引用)

次に、「対応」の意味と対象について見ていきましょう。

「対応」の意味

対応には、状況に応じて行動するという意味があります。
そのため、応対よりも対象となる範囲が広くなります。

また、、対応には、向かい合うことや釣り合うこと、という意味もあります。

「対応」の対象

「対応」の対象となるのは、人だけでありません。
問題や課題といった物事も含みます。
また、発生した事象なども対象となりえます。

人を対象とした場合は、「お客様に対応する」のように用います。
物事や事象を対象とすると、「地震に対応する」「台風に対応する」といった用例があげられます。

なお、類義語としては、「対処」や「対策」、「収拾」に「措置」などがあります。
これらの言葉も、人や物事に対して適切な行動をすることを意味します。