インライン回答の例文

最後に、インラインを使った回答の例文を紹介します。


インライン回答の例文



  • 〇〇株式会社

    〇〇部 〇〇 〇〇様


    お世話になっております。

    株式会社〇〇の〇〇です。


    先日ご連絡いただいた件についての回答を、インラインにて失礼いたします。

    >次回の打ち合わせについて、候補日をいくつか添付いたします。どの日時だとご都合よろしいでしょうか?


    候補日のご提示、ありがとうございます。

    1月19日(金)の15:00~16:00でお願いできますと幸いです。


    >打ち合わせの内容は下記を予定しております。不備やほかに気になる点などはございませんでしょうか?


    ご検討いただきありがとうございます。

    ツールAの導入についても相談させていただきたく存じます。

    ツールAのサービス資料を本メールに添付いたしますので、

    当日までにお目通しいただけますと幸いです。


    以上、ご確認のほどどうぞよろしくお願いいたします。





インライン返信ではわかりやすさを大切に


本記事のまとめ



  • インラインは相手の質問・確認事項に対して一問一答で回答する

  • インライン返信は視覚的に見やすく、情報共有もしやすい

  • インライン返信はわかりやすさを大切に、通常の返信方法と使い分けよう



相手からのメールを引用し、質問や確認事項に回答するインライン返信は、通常のメール返信よりも見やすくわかりやすいでしょう。回答漏れを防ぎやすい、情報共有がしやすいなど、回答する側にとってのメリットも多いです。

ただし、引用部分が多すぎたり、引用の引用が生じたりする場合はむしろわかりづらくなり、通常の返信方法が適しているかもしれません。

インライン返信はわかりやすさが大切です。インライン返信をした方がわかりやすいのか、メールの返信相手はどんな人なのかを踏まえ、通常の返信方法と使い分けましょう。