ボンドカーの生みの親と歴史や技術を備えたスイスの老舗によるコラボレーションモデルより、ついに5作目がお目見え。タフにして艶っぽさを纏った特別限定モデルは、カジュアルスタイルを色っぽく、そして確実に差別化まで叶う理想の一本です。

エメラルドカラーに染まった「ブリッジ」こそコラボの証

ラグジュアリーな世界観を色濃く反映したジラール・ペルゴとアストンマーティンの特別限定モデル
(画像=『JPRIME』より 引用)

クルマと時計はリッチなオジサンが好むツートップ。それらを掛け合わせたアイテム、さらにラグジュアリーなトップブランド同士のコラボとなれば、それはもう理想の逸品と言えるでしょう。アストンマーティンは、世界最高のモテ男であるジェームズ・ボンドの相棒としても知られるスーパーカーブランド。そしてジラール・ペルゴは1860年の江戸時代に来日し、高級時計を本邦に広めた実績ある老舗です。2021年から続く名門同士のタッグは、実に興味深い“クルマ時計”として、リリースの度に話題となっているのです。

ラグジュアリーな世界観を色濃く反映したジラール・ペルゴとアストンマーティンの特別限定モデル
(画像=『JPRIME』より 引用)

ポイントのひとつがジラール・ペルゴを象徴する「ブリッジ」をフィーチャーしたデザイン。同社は1860年代にムーブメントの“肋骨”とも言えるブリッジを、あえて見せるデザインに仕上げたスリーゴールドブリッジ付きのトゥールビヨン時計を打ち出し、世界的に注目を集めました。その伝説を今に伝えるブリッジ・デザインは、ジラール・ペルゴのコアをなすコレクションとなり、今も人気を博しているのです。

ラグジュアリーな世界観を色濃く反映したジラール・ペルゴとアストンマーティンの特別限定モデル
(画像=『JPRIME』より 引用)

今回アストンマーティンとのコラボモデルは、世界初のスーパーツアラーとして颯爽とデビューしたDB12のエッセンスを取り入れた、アクティブで先進的なスーパーウォッチ。特に目を引くのが、時分針やテンプを支えるブリッジを彩る鮮やかな色使い。DB12にも使用されるエメラルドカラーを纏っており、ジラール・ペルゴの伝統であるブリッジを華麗に際立たせつつ、非常に華やかなディテールとなっています。また、盤面11時30分の位置に配されたマイクロローターは、DB12 のシャープなラインと大きな開口が特徴のスポークホイールの奥に見えるブレーキを思わせる手の込んだデザイン。6時位置にて活発に振動するテンプと同様、機械式時計ならではの動きが正面から楽しめるところもこのモデルのポイントです。

随所に高級スポーツカーのエッセンスを込めつつ、時計としても充実の高性能を誇る一本。グリーンのジャケットやシャツなどとカラーを合わせて着こなせば、誰よりも色っぽい腕元スタイルが作り出せること確実です。遊びも仕事もキッチリこなす。そう、英国のあの諜報部員なら、こんな有能な限定モデルを選ぶに違いないのです。

ラグジュアリーな世界観を色濃く反映したジラール・ペルゴとアストンマーティンの特別限定モデル
(画像=『JPRIME』より 引用)

「NEO BRIDGES ASTON MARTIN EDITION」
¥4,961,000(税込)
※2024年2月15日現在の価格

ケース/
素材 :DLC コーティング チタン
直径 :45 mm
厚さ :12.18 mm
裏蓋 :サファイアクリスタル、ホワイトのアストンマーティン ロゴ デカール付き
文字盤 :ダイヤルなし
防水性 :30m

ムーブメント/
キャリバー:自動巻きGP08400-2164
振動数 :21,600 Vib/h – (3Hz)
部品数 :208
石数 :29
パワーリザーブ:約48時間

ストラップ/
素材 :ラバー
バックル:DLC コーティング チタン製フォールディングバックル

Girard-Perregaux(ジラール・ペルゴ)
https://www.girard-perregaux.com/jp_jp/
*外部サイトに移動します

文 長谷川 剛

提供元・JPRIME

【関連記事】
ロレックスはもう時代遅れ?富裕層が熱狂する2つの時計ブランド
初心者が摂りたい筋トレの効果を高めるサプリ4選
筋トレと有酸素運動、順番はどちらが先か?理由と効果を解説
筋トレBIG3とは?忙しい人こそ実践したいトレーニングを紹介
初心者向け!ネット証券ランキング