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大歩危と祖谷渓の魅力5. 祖谷口橋
大歩危と祖谷渓の名店1. 道の駅大歩危
大歩危と祖谷渓の魅力5. 祖谷口橋
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(画像=『たびこふれ』より引用)
祖谷口橋は大歩危やかずら橋の位置からは北側に位置します。JR祖谷口駅近くで吉野川と祖谷渓の合流点にある大きな橋です。橋の長さは230mある鋼アーチ橋で昭和48年に完成しました。
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(画像=『たびこふれ』より引用)
アーチの部分と補剛桁を結ぶつり材が綾状に配置しているのが特徴で、「ニールセンローゼ形式」と呼ばれるものですが、吉野川で唯一祖谷口橋がこの方式を採用しています。
アーチ部分のブルーの色合いがとてもインパクトあり、山に囲まれた祖谷口の風景とマッチしていました。
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(画像=『たびこふれ』より引用)
祖谷口橋に実際に歩いて渡ってみました。橋には歩道があるので車が来ても安心です。また祖谷渓との合流点もきっちりと眺められます。また対照的に祖谷渓最下流部にかかる赤いアーチ橋のかわさき橋と飲み比べもなかなか楽しいです。
大歩危と祖谷渓の名店1. 道の駅大歩危
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(画像=『たびこふれ』より引用)
道の駅大歩危は大歩危にある道の駅です。元々はラピス大歩危として岩石の博物館を併設していた施設でした。こなき爺伝説発祥の地ということで2008年に世界妖怪協会より全国で2例目の「怪遺産」として認められ、2010年には妖怪屋敷が新たにオープンしました。
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(画像=『たびこふれ』より引用)
妖怪屋敷と石の博物館の料金は500円です。複合施設である施設内ではお土産物を販売しているコーナーとCafe & ジビエというお店があります。名物はイノシカバーガー1,000円で、祖谷のジビエと言えるイノシシとシカの肉をあいびきにしたパティを使ったハンバーガーです。
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(画像=『たびこふれ』より引用)
よそでは食べられないオリジナルのバーガーだったのでテイクアウトで買って帰りました。その日夜に食べましたが、ジビエの臭みなどなくおいしくいただきました。ただ残念ながら移動中に形が壊れてしまい、バーガーの画像はありません。
道の駅大歩危
- 住所:徳島県三好市山城町上名1553-1
- TEL:0883-84-1489