Yahoo!メールの送信取り消しをする方法

Yahoo!メールでは、残念ながら送信取り消し機能はありません。取り消しをしなければいけないメールを送ってしまった場合は、以下の対処法を参考にしてください。

メールの送信取り消しができなかった場合の対処法

メールの送信取り消しができなかった場合の対処法をご紹介します。

誤ったメールを送ってしまったことを責任者に伝える

メールの送信取り消しができなかった場合、まずは誤ったメールを送ってしまったことを責任者に伝えましょう。

誤送信をしてしまうと焦ってしまう気持ちもわかりますが、まずは落ち着いて上司に報告します。上司に報告をする際は「5W1H」を意識して、いつ誰にどのような内容を送ってしまったのかを伝えて、指示をもらってからお詫びの連絡を行いましょう。

特に、名前や社名を間違って別の取引先の名前にしてしまった場合や、誤った添付ファイルの送付など、コンプライアンスに関わる内容は、大きなトラブルに発展する可能性があります。一人で対応しようとせず、上司へのエスカレーションを行いましょう。

相手に誤送信したことのお詫びの連絡をする

メールの送信取り消しができなかった場合には、相手に誤送信したことのお詫びの連絡を行います。

相手がまだメールを読んでいない場合、迅速に連絡をすることで削除してもらえる可能性もあります。電話をした上で、繋がらなかった場合は、メールでお詫びの連絡を送りましょう。


相手に誤送信したことのお詫びの連絡の例文



  • タイトル:添付ファイルの送付漏れに関するお詫びと訂正

    〇〇株式会社

    〇〇部 〇〇様

    いつもお世話になっております。株式会社〇〇の山田太郎です。

    本日10:00にお送りしたメールにファイルを添付できておりませんでした。

    大変失礼いたしました。

    以下にファイルを添付いたしますので、ご査収のほどよろしくお願いいたします。

    この度はご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。

    今後はメール送信前の確認を徹底し、添付漏れがないように努めます。

    今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

    (署名)





同じミスが起こらないように、再発防止策を決める

ビジネスシーンでのメールの誤送信は、場合によっては致命的なミスになりかねません。次の5つの対策方法を参考に、同じミスが起こらないように、再発防止策を決めておきましょう。