【Dirpy】機能は?

使い方でも「Dirpy」の編集機能について触れましたが、改めて「Dirpy」が持っている機能について紹介します。「Dirpy」には様々な機能が搭載されているので覚えておくと便利です。

【2024】Dirpyの使い方と危険性:YouTube動画をMP3変換・保存可能
ただし、無料版では使える機能に限りがあります(画像=『オトナライフ』より 引用)

【機能①】ダウンロードする動画や変換する音楽を一括登録可能

「Dirpy」では動画をひとつずつダウンロードするだけでなく、ある程度ダウンロード・変換したい動画をまとめて登録しておき、それらを一気にダウンロードする機能が搭載されています。ただし、利用できるのは有料版のみです。

【機能②】好きな範囲を選択してダウンロードや変換ができる

使い方でも述べたように、「Dirpy」ではダウンロードする動画からMP3に変換したい部分を切り出すことができます。「Dirpy」でダウンロードを行うとき、変換したい範囲を開始時間と終了時間で指定が可能なので、動画の前後にセリフなどが入っているミュージックビデオから音楽部分だけを「Dirpy」でダウンロードしたい場合などに便利です。

【2024】Dirpyの使い方と危険性:YouTube動画をMP3変換・保存可能
「開始・終了時間を編集」の項目で、開始時間と終了時間を設定できるのでダウンロードしたい部分だけ切り抜くことが可能です(画像=『オトナライフ』より 引用)

【機能③】音質を変えて変換できる

「Dirpy」では変換するMP3の音質を設定もできます。「Dirpy」で動画をダウンロードするとき、デフォルトでは最高音質が設定されていますが、任意に選択して変更することが可能です。

「Dirpy」で設定できるMP3の音質は最大で320kbpsであり、これよりも小さな値に設定することでMP3ファイルのサイズを小さくできます。ただし、音質は劣化します。「Dirpy」を利用するときには自分が納得できる音質とファイルサイズを選びましょう。

【2024】Dirpyの使い方と危険性:YouTube動画をMP3変換・保存可能
MP3の形式は「音声を録音」の部分で選択できます(画像=『オトナライフ』より 引用)

【Dirpy】無料版と有料版(プレミアム)は何が違うの?

「Dirpy」には、無料版と有料版があります。無料版と有料版の違いを以下の表にまとめました。

無料版 有料版
プレミアム プロ
料金 無料 1カ月あたり6.99ドル※年額83.99ドル 1カ月あたり19.99ドル※年額239.99ドル
ダウンロードできる動画の長さ 20分 180分 360分
ファイル制限 10回まで/12時間 100回まで/12時間 300回まで/12時間
一括ダウンローダー 不可 1バッチ/月 0バッチ/12時間
動画の品質 単一のMP4ファイル 利用可能なすべての品質
開始/終了時間の編集 音声のみ 音声と動画
動画/音声のダウンロード形式 動画:mp4のみ音声:mp3のみ すべに対応mp4、mkv、webm、flv、avi、mpg、wmv、wma 、m4a、mp3、flac、aac、wav
ダウンロードできる品質 動画:最大720p音声:32kbps~320kbps 動画:最大4K音声:32kbps~320kbps
字幕 対応不可 対応
広告表示 あり なし

有料版であれば、最高4K(2160p)の画像品質でダウンロード可能です。ただし、ダウンロード元の動画が4Kに対応している必要があります。