では味の方は?

 映えのほうは、噂通り。では味の方は?ということで食べていきます。

 まずは「生シラス」。焼津といえば「生シラス」ですね、ということで持ち上げると、シラスがこぼれるほどの量。

神コスパと話題の静岡「金寿し 地魚定」に行ってきたらすごかった
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 崩れる前に、急いで食べると……「うまい!」。もうこの言葉しかでらん!シラスの歯応えがまた絶品。生姜のアクセントもGOOD!

 そしてすし酢は「赤酢」が使用されており、シャリが若干赤みがかっているのが特徴。普通の酢とは深みが違うように感じます。

 20貫の寿司とは別に、卵単品もそえられていたので、食べてみると、本当に味わい深く絶品。どうやらおまけ的ポジションのようですが、「金寿し 地魚定」のホームページではシャリがのった時には20貫のうちに入っているので、このおまけはその時々で違うかもしれません。

神コスパと話題の静岡「金寿し 地魚定」に行ってきたらすごかった
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 そして「南鮪中トロ」。やはり鮮度が違うのか、独特の臭みは一切なく、かつ「鮪」の味わいが極めて深い。他とは全然レベルが違う。うますぎる。

神コスパと話題の静岡「金寿し 地魚定」に行ってきたらすごかった
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 その他「ほうぼう」「鱧」などの白身魚系も、歯応え・鮮度の格がマジで違う。

 最後に味噌汁。出汁が非常によくきいていて、これまたうまい!!冷えた口の中を一気に温めてくれます。この味噌汁は毎日飲みたい。

神コスパと話題の静岡「金寿し 地魚定」に行ってきたらすごかった
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 ちなみに全体的にかなりボリュームがあるように見えますが、1つ1つの握りのサイズは、一般的な寿司よりも若干小さめなので、20貫をペロリと食べることができました。

 ということで、噂通りの神コスパだった「金寿し 地魚定」。見た目も確かに素晴らしかったのですが、味も想像以上に絶品。むしろ、味の方をしっかり確かめてもらいたいものです。焼津に来る際には是非とも訪問してみてください。

神コスパと話題の静岡「金寿し 地魚定」に行ってきたらすごかった
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

<参考>
金寿し 地魚定 場所:静岡県焼津市中港2-4-18
営業時間:昼11:00~13:50(ラストオーダー13:20)/夜17:00~21:00(ラストオーダー20:20)※水曜は昼のみ
定休日:木曜日

(たまちゃん)

提供元・おたくま経済新聞

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