かつては、リッチなオジサンがSUVでオープンエアーを愉しむのならば、メルセデスのGクラスカブリオレというド直球な選択肢がありました。しかし現在、SUVのコンバーチブルを新車で手に入れようとしたら、パッと頭に浮かんでくるのが、ジープ・ラングラ―くらいしかないのがホントのところ。
そんな限られた選択肢しかない状況を、打破してくれる1台として、今回、「ヴァリアンス・コンバーチブル」をご紹介させて頂きたいと思います。


ランドローバー・ディフェンダー90をベースとした、6人乗りコンバーチブルモデルが登場!
(画像=『JPRIME』より 引用)
ランドローバー・ディフェンダー90をベースとした、6人乗りコンバーチブルモデルが登場!
(画像=『JPRIME』より 引用)
ランドローバー・ディフェンダー90をベースとした、6人乗りコンバーチブルモデルが登場!
(画像=『JPRIME』より 引用)
ランドローバー・ディフェンダー90をベースとした、6人乗りコンバーチブルモデルが登場!
(画像=『JPRIME』より 引用)
ランドローバー・ディフェンダー90をベースとした、6人乗りコンバーチブルモデルが登場!
(画像=『JPRIME』より 引用)

この「ヴァリアンス・コンバーチブル」は、ランドローバー・ディフェンダー90をべースとしたコンバーチブルモデルで、オランダのコーチビルダー、『ヘリテージ・カスタムズ(Heritage Customs)社』の手によって創られる、世界5台限定となる特注モデル。

今回公開されたモデルは、ボディカラーに鮮やかなサンビームイエローを採用し、サイドエアベントなどはサテンブラックで仕上げ、足元に専用デザインの鍛造ホイールを配していることで、目を惹くだけでなく、全体的に引き締まったスポーティな印象を与えてくれる1台です。


ランドローバー・ディフェンダー90をベースとした、6人乗りコンバーチブルモデルが登場!
(画像=『JPRIME』より 引用)

また、今回採用された電動開閉式ソフトトップには、ハンドメイドのファブリックが備えられ、ボディを強化するために、FIA規格のロールケージも装着。ヘリテージ・カスタムズ社の共同経営者、ニールス・ファン・ロワ氏が、「ディフェンダー90のボディスタイルと、ソフトトップを備えたモデルの歴史を取り入れている」と語るように、形だけでなく、歴代コンバーチブルモデル同様、ボディ強度にも注力して開発されたことが伺えます。


ランドローバー・ディフェンダー90をベースとした、6人乗りコンバーチブルモデルが登場!
(画像=『JPRIME』より 引用)
ランドローバー・ディフェンダー90をベースとした、6人乗りコンバーチブルモデルが登場!
(画像=『JPRIME』より 引用)
ランドローバー・ディフェンダー90をベースとした、6人乗りコンバーチブルモデルが登場!
(画像=『JPRIME』より 引用)

インテリアに目を向けると、助手席を前列中央にも追加することで、2列6人乗りを実現。またシートには、ブラックのキルティングシート、各所にはアルミニウムパネルを採用し、ステアリングホイールやアームレストなどには、ボディカラーに合わせたイエローのステッチを施すことで、オープントップのSUVらしいスポーティな仕上がりとなっています。


ランドローバー・ディフェンダー90をベースとした、6人乗りコンバーチブルモデルが登場!
(画像=『JPRIME』より 引用)

さて、気になる「ヴァリアンス・コンバーチブル」の価格は、約10万ポンド(約1880万円)。そのうち、約5万8000ポンド(約1090万円)がカスタム費となり、残りがベース車両の価格と発表されています。
また今回のカスタムには、パワートレインの改造は含まれていないとアナウンスがされています。

先ほど気になって、Gクラスカブリオレの中古車相場を調べてみたら、おおよそ2000万円前後の価格で販売されているようです。

Gクラスカブリオレとほぼ同じ価格帯で手に入れることができる、「ヴァリアンス・コンバーチブル」。世界限定5台という希少性を考えてみれば、リッチなオジサンの愛車候補に入れておくのも、悪くない選択なのかも知れません。

この選択肢を選べるのは、間違いなく「あなただけ」なのです! 

※1ポンド=188円で計算(編集部調べ)

文 菅原 晃

提供元・JPRIME

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