自分に合ったガラケーやガラホの選び方やメリット・デメリットとは
そもそもスマホではなく、ガラケーやガラホを使い続けたい方もいるでしょう。4G対応のガラケーやガラホは、以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット:
・ガラケーと同じ操作感や機能を持っているため、使いやすい
・防水・防塵機能や折りたたみ式など、耐久性や携帯性に優れている
・バッテリー持ちが良く、長時間使用できる
・料金プランが安く、通話やメールに必要な料金だけで済む
デメリット:
・使えるアプリが制限されるなど、端末でできることが限られている
・画面サイズや解像度が低く、見ずらい場合がある
・新しいモデルが少なく、選択肢があまりない
スマホに比べればガラケーやガラホは選択肢が少なく、なおかつ使えるアプリなども制限されます。だからこそ「防水・防塵」や「バッテリー持ち」などとくにガラケーやガラホに求めるコアな機能に対しては妥協せず、選ぶことをおすすめします。
ガラケーを格安SIMで使う場合のポイント
2023年3月現在、ガラケー・ガラホに対応している格安SIMはIIJmio、Y!mobile、UQ mobileの3つです。
ガラケーを格安SIMで使う場合、以下のようなポイントに注意する必要があります。
・格安SIMは4G対応フィーチャーフォン・4GFしか利用できないため、端末対応状況を確認する
・いままで使っていたキャリアから格安SIMに乗り換える場合、それまで使っていたサービスが利用できなくなる可能性があるため、事前に確認する
・格安SIMでは料金プランやオプションサービスが多様化しているため、自分の利用パターンに合わせて選択する
ガラケーを格安SIMで使うメリット・デメリット
ガラケーを格安SIMで使うメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット:
・大手キャリアよりも料金プランが安く済み、節約できる
・SIMカードだけ購入すれば良いため、端末代金が不要になる場合がある
・契約期間や解約手数料などの制約が少なく、自由度が高い
デメリット:
・一部サービスや機能が利用できなくなる場合がある
・通信速度やエリアによっては品質や安定性が低下する場合がある
・サポート体制やサービス内容に差異があるため、各社を比較検討する必要がある
格安SIMで使える端末やプランを選ぶコツ
格安SIMで使える端末やプランを選ぶコツは以下のようなものがあります。
・端末が4G対応ガラケーか、SIMフリーのスマホかを確認する
・プランは自分の利用パターンに合わせて、通話・SMS・データ通信の容量や料金を比較する
・オプションサービスは必要なものだけ選択し、不要なものは外す
格安SIMで使えないサービス
格安SIMで使えないサービスは以下のようなものがあります。
・大手キャリア独自のサービス(例:ドコモメール、au IDなど)
・キャリアメール(@ezweb.ne.jp、docomo.ne.jpなど)
とくにキャリアメールをガラケーやガラホで使えないことは、大きなデメリットと感じる方も多いでしょう。その場合は、キャリアメールの持ち運びサービスを利用することをおすすめします。
(画像は「ドコモ公式サイト」より引用)
まとめ
3G回線を使用しているガラケーは2026年までに段階的に通信ができなくなります。よって3G回線終了後もガラケーを使い続けたい場合、4Gガラケーやガラホに買い替えることが求められます。4G対応のガラケー・ガラホは、3G回線終了後も使えるという大きなメリットを持っています。
ガラケーやガラホの買い替えは、料金プランの見直しのタイミングとしても丁度いいでしょう。今回の4Gガラケー・ガラホの買い替えガイドを、ぜひ3G回線終了後に「スマホに買い替えるのか」「ガラケーを使い続ける場合、どのようなガラケーやガラホ、料金プランを使うのか」の検討材料にしてください。
文・オトナライフ/提供元・オトナライフ
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