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バイクの電源取り出しで注意すること
バイクのおすすめアクセサリーメーカー

バイクの電源取り出しで注意すること

【バイク基礎知識】電源の取り出し方法を徹底解説!初心者も簡単にできるおすすめは?
(画像= bymohamed_hassan、『暮らし〜の』より引用)

電源を取り出せるようになると、今まで以上に便利で快適なバイクライフを送れるようになるでしょう。しかし、注意点を守らないと電装系を痛めてしまったり、最悪の場合けがを負ってしまう可能性もあります。そのため、電源取り出しの際に注意する点を2つ紹介するので、事前に把握しておきましょう。

ショートしないように工夫する

電源取り出しの際は、電装系がショートしないように工夫する必要があります。ショート対策を行わないと過電流により、ヘッドライトが壊れたり火災が起きたりする原因になることも。ショートする原因として、バッテリーのプラス端子がマイナス端子やボディーアースに触れてしまうことがあげられます。

ショートさせないためにUSBアクセサリーとACC電源の間にヒューズを割り込ませましょう。ヒューズを割り込ませることで、過電流が流れてもヒューズが身代わりとなってショートを防げます。

アクセサリーの取り付け位置を事前に決める

USBアクセサリーの取り付け位置を事前に決めておきましょう。事前に取り付け位置を決めておかないと配線の長さが足りなかったり、電源取り出しに必要な物がわかりません。

例えば、USB電源やドライブレコーダーなどを取り付ける人はヘッドライトやハンドル周りに設置すると使い勝手がいいです。また、電熱製品やLEDライトを取り付ける人はシート下から電源の取り出しを行うと、無駄に配線を伸ばす必要がありません。

バイクのおすすめアクセサリーメーカー

【バイク基礎知識】電源の取り出し方法を徹底解説!初心者も簡単にできるおすすめは?
(画像= bypaulracko、『暮らし〜の』より引用)

バイクのUSBアクセサリーをつけるなら、以下の3つのメーカーがおすすめです。USBアクセサリーの種類が多く、初心者でも取り付けやすいアクセサリーを取り扱っています。どこのUSBアクセサリーを購入しようか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください

おすすめメーカー

  • デイトナ
  • キタコ
  • エーモン

デイトナ

バイクのアフターパーツの製造や販売、輸入などを行っているメーカーです。バイクのアフターパーツの種類がとても多く、気づいたらデイトナの製品ばかり使っている人がいるほど人気があります。ユーザーのニーズをできるだけ商品化して、誰もが使いやすく長く使い続けられる製品が魅力です。

近頃はバイクだけではなく、キャンプ用品や電動自転車など多くのジャンルで活躍しているメーカーになります。

キタコ

バイクのアクセサリーパーツやブレーキをメインに開発、販売を行っているメーカーです。キタコのUSB電源は適合車種がとても多いのと、電源取り出しに必要なハーネスの種類が豊富にあります。

キタコの電源取り出しハーネスを使えば、はんだなどで配線を加工する必要が無く、簡単に配線を分岐させられるので初心者におすすめです。また、製品によっては分岐させた配線から別のUSBアクセサリーに接続できるので、USB電源を多く使いたい人に向いているメーカーになります。

エーモン

誰でも簡単に車やバイクのDIYができるような製品を開発、開発しているメーカーです。エーモンはリーズナブルな製品が多く、純正パーツに変更するよりコストを抑えられる製品が揃っています。

また、アクセサリーパーツの種類が多く、配線類からウェアなどの販売も充実しているメーカーです。低価格でコスパのいいUSBアクセサリーを探している人は、エーモンで購入しましょう。