Googleフォームを使用する際の注意点

Googleフォームを使用する際には、いくつか注意点があります。注意点を押さえた上で、Googleフォームを導入するか決めるといいでしょう。

問い合わせ管理は行えない

Googleフォームを使用する際の1つ目の注意点は、問い合わせ管理は行えないことです。

Googleフォームは、メールのように過去のやり取りを見たり、相互にメッセージを送り合ったりすることは難しいです。問い合わせのように何度も相手と情報をすり合わせる必要があるものは、Googleフォームよりもメールなどを利用することをおすすめします。

デザインに制限がありGoogleフォームを使用していることが伝わる

Googleフォームを使用する際の2つ目の注意点は、デザインに制限がありGoogleフォームを使用していることが伝わることです。

Googleフォームを共有すると「https://docs.google〜〜」と表示されることから、Googleフォームを使用していることが相手にわかってしまいます。また、Googleフォームには限りあるデザインしかないため、特徴のあるデザインを使えません。企業独自の個性のあるデザインを使用したい場合は、別のツールを使うことをおすすめします。

郵便番号からの住所の自動登録ができない

Googleフォームを使用する際の3つ目の注意点は、郵便番号からの住所の自動登録ができないことです。

郵便番号を入力すると、自動的に住所を入力してくれるシステムを使用したことがある人も多いのではないでしょうか。残念ながら、そのような便利なシステムはGoogleフォームにはありません。住所入力を考えていて、回答者の負担をなるべく減らしたいと思っている人は、他のツールを検討してもいいでしょう。

Googleフォームでのアンケートの作り方

次からは、Googleフォームでのアンケートの作り方についてご紹介します。

STEP1.「フォーム」をクリック

赤枠で囲まれたボタンをクリックし、フォームを開きましょう。

STEP2.好きなテンプレートを開く

.好きなテンプレートをクリックして選びましょう。今回は、「空白」のテンプレートを使って使い方をご紹介します。

STEP3.フォームのタイトルを変更する

「無題のフォーム」と書かれた場所をクリックし、フォームのタイトルを変更します。どのようなフォームであるかを簡潔に記載しましょう。

STEP4.質問内容を変更する

質問内容を変更しましょう。「無題の質問」をクリックし、質問したい内容に変更します。「選択肢を追加」または「その他を追加」を使って、選択肢を増やしましょう。

このように、1つ目の質問を作成できました。