ペットにとって飼い主さんと離れ離れになるお留守番は、たとえ短い時間であっても寂しいもの。甘えん坊で寂しがり屋なスコティッシュフォールドのアランくんは、なおさらだったのかもしれません。
SNSに投稿された写真には、出かけようとする飼い主さんを悲しそうな目でジーッと見つめる姿が。こ、これは出かけられない……。
「ふ~ん、ボクを置いて出かける気にゃんだね」とアランくんの気持ちを代弁するように投稿された今回の写真。仕切り戸の隙間から見えるアランくんからは、悲しいオーラが全身から放たれています。こんな顔で見つめられたら、誰でも身動きが取れなくなってしまうのではないでしょうか。
実際、寂しそうに見つめるアランくんを見た瞬間は「こんな顔されたら出かけられない」と、なかなか出かけることができず、10分ほど「拘束」されるハメに……。
飼い主さんももちろん出かけられなくなることはわかっているので、いつもはアランくんが寝ているタイミングでバレないように、そ~っと静かに準備したりしているそう。しかし、この日はなぜかお出かけを察知。野生の勘が働いたのかな?
ちなみに、この日は休日だったため飼い主さんは食事と買い物に出かけるところだったといいます。夕方から4時間ほどアランくんにお留守番をしてもらう予定だったそうですが、気になって結局早めに帰って来てしまったとのこと。
飼い主さんがお出かけから帰ってくると、以前は拗ねたりしていたものの最近のアランくんは甘えてきて寂しかったことを全力でアピール。大切な愛猫にこんなお出迎えをされたら、早く帰ってきてしまう気持ちも分かります。
写真を見た人からは「にゃんとも後ろ髪をひかれるようなお顔」「そんな悲しい顔しないで」などのコメントが寄せられています。みなさんも、出かける時にこの顔を見たら「拘束」されそうですね。
<記事化協力>
困り顔のアランくんさん(@kiko11232015)
(佐藤圭亮)
提供元・おたくま経済新聞
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