SWOT分析では目的を明確にし、各要素を混同しないように気をつけよう
本記事のまとめ
- SWOT分析はマクロ視点での現状把握に強い手法
- 4つの要因を客観的に振り分けることが大切
- SWOT分析はほかの手法と組み合わせよう
SWOT分析は自社を取り巻くさまざまな要因を洗い出し、自社内部にある「強み」と「弱み」、自社の外部にある「機会」と「脅威」に振り分ける分析手法です。社内外のさまざまな要素をマクロ視点で洗い出せるため、自社の現状を把握したいときに役立ちます。
ただ、現状把握だけをしても意味はありません。SWOT分析の後はクロス分析をはじめとする手法を用い、具体的な戦略を立てましょう。PEST分析やVRIO分析などを併せて行い、より深い分析をするのも有効です。
本記事を参考に、自社の状況にあった分析を行ってみてください。