ドッグランと言えば、全力で走ったり他の犬と触れ合ったりするイメージがありますが、チョビさん宅の柴犬はどうやら様子が違うようで……。SNSに「頑なに誰とも絡まない犬」として愛犬チョビちゃんの動画が投稿されました。

■ 終始他の犬との交流を拒否

 チョビちゃんは10歳の白い柴犬の女の子。この動画はよく行くドッグランにて撮影されたものだそうです。

 この日は数匹知り合いの犬がいたものの、チョビちゃんは終始他の犬との交流を拒否。遊んで欲しそうに寄ってくる犬に対しても、華麗にスルーを決め込んでいます。

せっかくドッグランに来たのに…… 頑なに他犬と絡まない柴犬に「ワンコミュ障」「まるで職場の自分」
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)
せっかくドッグランに来たのに…… 頑なに他犬と絡まない柴犬に「ワンコミュ障」「まるで職場の自分」
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 他の投稿を見てみても、近くを通りかかる黒い犬に全く動じないチョビちゃん。犬らしからぬ落ち着き具合を見せています。

せっかくドッグランに来たのに…… 頑なに他犬と絡まない柴犬に「ワンコミュ障」「まるで職場の自分」
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

■ コメント欄に様々な声

 コメント欄には、「これぞ孤高」といった声の他、「スルー力完璧」、「危機管理能力抜群」、「ワンコミュ障」など様々な声が届いています。

 なかには、「まるで職場の自分」、「新卒研修の時の懇親会を思い出す」などコミュ障である自分と重ね合わせる人も。

■ 絡まないどころか走ることもないチョビちゃん

 投稿者のチョビさんに話を聞くと、ドッグランではいつもこの調子で、他の犬と絡まないどころか走ることもないそうです。

 とはいえ、若かりし頃は毎日みんなと一緒に遊んでいたというチョビちゃん。現在は若い犬の行動を熟知しているため、他の犬が走り回っている位では動じなくなったとのこと。決して「ワンコミュ障」ではないようです。

 歳を重ねて達観した犬となったチョビちゃんには、まさに「孤高」という表現がぴったり。他の犬を寄せ付けないその佇まいには、気品さえ感じます。走り回る犬たちを「うるさい子達!」と静観しているのかもしれません。

<記事化協力>
チョビさん(@sirosibainu)

(一柳ひとみ)

提供元・おたくま経済新聞

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